今日も部活

2003年8月23日
毎日が平坦で、いたずらに過ぎていく…。
疲れがたまる。

私はあれもこれもと頑張りすぎているのかなぁ…近頃。

一つずつ片付けていった方がいいのかもしれない。

食べ過ぎた

2003年8月22日
久しぶりに嫌ってほど食べたから気持ち悪くなった。

部活の同じパートの人たちとの飲み会だったんだけど、ここぞとばかりに食べまくったのはヤバかった。

考えてみたら体調悪くなるほど食べることって意味があるのか??
ちょっとずつ、色んな種類を食べるのが本来最高の贅沢だよねぇ。

でもまぁそこそこ楽しかったからいいけど。
今日はオケの練習に出たらヴィオラが全然いなかった。

まったくもー。何考えてるんだよー。
今日練習あるって連絡網まわしたでしょー。

初見でベートーヴェンの「運命」の3、4楽章をたった一人で弾かされる身にもなってくれ…みんな。

そんなわけで、今日は私の「どソロ」がいっぱいありました(嬉しくない)。

指揮者よ、私に集中攻撃するのやめてください。

結局、昼の二時ぐらいから夜の9時までほとんど楽器ひいていたので、腕の筋がおかしい。。
楽器を弾いている時の格好って、人間にとって不自然な体勢をとりつづけているわけだから、本当はすごく体に悪いらしい。

わかる気がした…。
今日は完全にノックアウト。

+++

とはいえ、今日も車で送ってもらっちゃったから疲れも半減。

いいねいいね。
いくら家が(比較的)近いとはいえ、こんな特権受けてしまっていいんでしょうか。
助手席が私の指定席になりつつある。
みんな喉から手がでるほど欲しがるわ、この権利は。

私が眠そうな顔すると「運転しない人は楽でいいなぁ」と嫌味なつぶやきをする運転手ではあるけど。

感謝。

散歩日和

2003年8月20日
また散歩に行ってきた。

一昨日と同じように家から小金井公園まで徒歩で。
しかも往復で。

すごい。20キロはいかないかもしれないけど、それぐらい歩いてる。

これが一番の気晴らしになるということに気がついた。
そのうちにまた飽きてしまうのかもしれないけど、とりあえず「歩くこと」がマイブームになったらしい。

一昨日は散歩しようと思って家を出たわけじゃないから、靴じゃなくてサンダルだった。だから途中で痛くなってきたけど、今日はちゃんとスニーカーを履いて出掛ける。

一回行ったコースなだけに、らくらく行くことができた。
私は限界まで歩くならどこまで歩けるんだろう…
新宿〜立川とか、できるだろうか。
そのうちに試してみよう。
多分死ぬな…。

その前に地理に詳しくなってみないと。

カラオケでは全然載ってないから歌えないんだけど、私は「王様」にハマリまくりです。

一昔前の洋楽を直訳をして歌ってる人なんだけど、この訳ってのがまた上手くて…

「スタンド・バイ・ミー」の
‘So dearing,dearing‘

っていう所を

‘だから愛する人よ‘

と歌っている。

これがすごくハマッていて、かっこいい。
最初からこの人の歌なんじゃないかってくらい。

だけどジョン・レノンの「マインド・ゲーム」が
「精神遊び」っていうのはどうかと思うけど。。
その辺は面白いからいいか。


***


今日はこれから部活いきます。
ひさびさ。

今はヴィオラだけど元々ヴァイオリンを弾いてた子と一緒に、ヴァイオリンとヴィオラ用に編曲されたバッハの「インベンション」を合わせるのが楽しみ。


***

帰宅しました。
ふー。久々のオケ。調子が出なかった。

帰りにWが車で送ってくれたので、いつもの半分くらいの疲れ具合で済んだ。

家が近くて免許持ってる友達がいるといいことがいっぱいある。

この歌、好き

2003年8月18日
チューリップの「心の旅」

♪ 旅立つ僕の心を知っていたのか
  遠く離れてしまえば
  愛は終わると言った

  もしも許されるなら眠りについたキミを
  ポケットに詰め込んで
  そのまま連れ去りたい

  ああ、だから今夜だけはキミを抱いていたい
  ああ、明日の今ごろは僕は汽車の中

+++

何も考えないために、歩きました。
歩きすぎて、疲れた。
でもこの「疲れ」こそがいいのです。
肉体的に疲れなければ思考を止めることができなくなってしまう。

何も考えない。

これが私の心の旅。

うー

2003年8月17日
今日はテンション低め…

元気無い時もあります。

失恋セラピー

2003年8月16日
最近は少し減ってきたけど、人から恋愛の相談を受けることがやたらと多い。特に後輩とかから。

「失恋しちゃったけどこれからどうしよう」っていう悩みが一番多い。

この手の悩み事には何となく他人事と思えず、親身になって聞いてやる。

失恋した時っていうのは、だいたい「この恋を逃したらもう一生無いだろう」っていう心境になっている。 そうじゃないってことがわかるのに、最低でも4、5か月かかる。…いや、それ以上。
私の友達には3年以上かかっている人もいる。

「よくありすぎる話」「ありふれた話」「みんな経験すること」だけど、時として失恋っていうのは死にたくなるほど苦しいものだということを私はよくわかっている。
広い世の中では何でもないこと、きわめて自然なこと。
だけどその苦しみはあまりに大きくて、一人の肩では支えきれないことがある。
だから今苦しんでいる人たちを放っておけないのだ。

そうやって相談に乗りまくっているうちに、いつの間にか私は恋愛の相談役としての達人に思われてしまったらしい。

私のこんなにも数少ない経験からでいいのか…?
ずっとそう思ってきた。
だけど、一度だけでもどっぷり漬かったという経験から、みんな言うように私の言葉には「重みがある」んだろうかと最近思い始めてきた。
回数じゃなく深さなのかな…と。
そう考えると私の経験も無駄にならなかったらしい。
私は自分の知ってることや感じたことを全部話して提供しようと思う。それで誰かの気が少しでも軽くなるんだったら。

昔の私だったらたとえ失恋だって楽器の音色が良くなるんだったら…とか考えたかもしれないけど、今は…無理。

そのうちに、お酒の美味しさや楽しさを知りつつ、アル中の経験を思い出すと、最初から一口も飲まない方がいいと考えるような人になりそうだ。

…いまいちな例えかな。


***


なんで今日は恋愛の話なのか。

以下秘密。

映画鑑賞会

2003年8月15日
地元の友人とオールナイトでレンタルビデオを見まくった。

古き良き時代の映画…のはずが、ビデオ屋に行ったら変なのばかり借りてしまった。

まずは前から見たいと思っていた「リング」の完全版。松嶋奈々子よりもずーっと前に製作された映画で有名な人が出てない。
これは面白かった。
貞子の怖さは全然なくて、むしろ美少女だったけど貞子がどうして呪いをかけることになったのかの動機がもうちょっと克明に現れてる感じ。(あれでも少し詰めが甘いとは思ったけど。)
謎解きの過程が一番面白かったのも、こっちの「リング」の方。
そして何よりも美的センスに優れている。
ホラーというより芸術性重視の人間ドラマ系かも。


それから「ザ・リング」も借りて見比べしてみた。
これは非常にイケてない。ダメダメ。
貞子(じゃなくて外人の名前だったけど)の影が薄かった…。
これが一番貞子の怨念の理由を描いてない。
ただ子供が親の関心をひきたかっただけの話に完結してしまっている。
私は貞子の怨念は、ものすごく人間臭いドロドロした理由によるものを期待してたから、これは完璧にボツ。


三本目は、地元友が借りてみたいと言っていた映画。
その名も「キラー・コンドーム」
くだらなすぎて笑いが…。
コンドームの見かけをした人造生物が男の人の大事な部分を噛み切るとかいう話だった。
それだけでもかなり変な話なのに、どうして男同士のラブコメディの色彩まで入っているんだろう。
笑えたけど、飽きた……時間が長く感じた。


四本目が「少林サッカー」。これは面白かった。
ぶっとびなバカさ加減が最高。
中途半端におバカはダメだけど、ここまで貫き通したら関心…っていうか、楽しく観れた。


友人宅での今日の朝ご飯は、私がピラフ担当。
料理はほとんどしないけど、行き当たりばったりでけっこうできるものだ。(ピラフぐらいじゃ当り前か…。)
昨日の晩御飯は私がスクランブルエッグ担当だった。
大したもの作ってない…。
でも塩加減とコショウ加減が良かったから良しとしよう。卵もふんわりできたし。
何かっていうと、部活をとうに引退している人で口うるさい人たちのことなんだけど…。

私は四年だから、ご隠居といえばご隠居なんだけど、一応まだ現役なので、本当に今度という今度は年寄りにひと言いってやりたいと思った。
また一つトラブルがあったんですよ。

気持ちはわからなくないけど、もう今の部活は下の代のものなんだっちゅーの。

そう思っても本人に向かってはっきり言えないのがわずらわしいところ。
陰で言うくらいだったら本人に向かって言った方がいいって考え方は確かにあるけど。。。
べつにすすんで喧嘩売ることもないし、
でもそう言ってる間に色々言えないで来た気がするし。。
私だけじゃなくてみんな思ってるんだから、何も私が代表して喧嘩売る必要はないんじゃないかと…

ズルズルズル。。

***

最近家にいることが多いので、昔読んだ小説を読み返したりする。

私は初めて読む本を読むことよりも、昔読んだのを読み返す方が好きなようだ。
でも、読み返したいやつと読み返したくないやつにはっきりと分かれている。

ヘミングウェイとかは、二度と読み返さないような気がする。
『キリマンジャロの雪』だけは3回くらい読み返したけど、他のはなぜだか読み返す気がなかなか起こらない。
多分文章が和訳しているのがあって、少々わかりずらいというか、読みにくいから。

でも、ジョージ・オーウェルの『1984年』はもう何回読み返したことか。
これは全然飽きない…不思議なことに。
もとは政治学のゼミで使った本だったんだけど、そのゼミの内容も面白かった。

最近は肩が凝らない村上春樹あたりを…。

村上龍は『限りなく透明に近いブルー』以外読み返す気にならないのはなぜだろう。

私が批評していいもんかわからないけど、村上龍の小説のキャラクターはなんだか薄っぺらっていうか… キャラクターの一人一人に魂がこもってる感じがしない。
本当に小説の中だけの人物って感じがする。

『音楽の海岸』をだいぶ前にWに貸したら、同じことを言っていた。

だけど村上春樹の方はキャラクター一人一人が生きた人間みたいに生々しく魅力的に描かれている。
多分読み返す気がするのとしないのの差はそこなのかな。

不思議と村上春樹の小説に出てくる女の人は、その人についてあまり詳しく書かないことで、かえってその女の人自体の魅力を引き出すというか何と言うか…そんなところもある。

消える女性像っていうのかな。
つかみにくい、はかなげな感じ。

『風の歌を聴け』の小指のない女の子とか(名前がないところが特に)
『国境の南、太陽の西』の島本さんとか。。
『ノルウェイの森』のハツミさん、直子とか。。
(あの小説は人が死にすぎるから本当はすごく好きってわけじゃないけど…。特にハツミさんはどうして死ぬ必要があるんだろう。)

それから小説以外にも、大学入りたての頃、政治学に目覚めて読みふけっていた本をいくつか…。


***

今日はこれから地元友とビデオ鑑賞会。
古き良き時代の映画をたくさん観てくる予定。

ちなみに私の好きな映画は『カサブランカ』!!
あのダンディズム、たまりません。
それにあの曲がすごく好きで。
『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』っていう曲が、昔の恋人同士の思い出の曲で、カフェバーの支配人が恋人のことを思い出したくないばかりにその曲を演奏することをピアノ弾きに禁じたっていうところがなんともキザで…。

それから『ラウンド・ミッドナイト』っていう映画も『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』が出てくるというつながりで好きだった。
内容は、かなり渋め。
ジャズバンドのクラリネット奏者の話。

私はこういう古い映画をよく大学の図書館の視聴覚室にこもって観たんだけど、そんな日々もあと半年で終わりかぁ。

大学に居るうちに観まくっておこう。
今朝早くに、部活の後輩からメールが入っていた。

今の今になって、やっと指揮者の先生と連絡がとれたと思ったら、曲に乗る人数をがらりと変えられてしまったのだ。

指揮者の先生が気まぐれなのは知ってるさ。
でも、今回一番まずかったのは、

うちのオケのインスペクターが使えねぇっちゅーこと!!!!
本当に使えねーよあいつ(爆)

***

あまり詳しく書きすぎると、同じオケの人が見ていたらまずいからあまり書けない…。

それにしても、私は今回の件でさんざん振り回されてきたから、本当に腹が立つ。
だけど、私が腹を立てても、後輩の首席の子に八つ当たりするみたいな形になってしまって可哀相だし…。っていうか、その子が一番被害者だし。

私は先輩たちの中ではこれでも穏やかな方だと思う。
今回のことに関しては、関わった人達はみんな腹を立てている。

一番おそろしいのはNTTド○モの関連会社へ就職した先輩…
電話料がタダだからってガンガン後輩の首席の子に電話してくるらしい。
私が首席やってた頃はそこまでうるさくなかったのに。。


下の学年の問題には一切関与しないっていうのが私のモットーだったんだけど、ここまでトラブル続きだとさすがの私も、口出しの一つや二つしたくなってくる。

ふぅ、やれやれ。

「病気」について

2003年8月12日
秋田に行っている間、ショックが大きかったのは、私のいとこが2人も精神病で毎日薬を飲んでいるということ。

夜は私とそのいとこ2人とカラオケに行ったんだけど、帰りに話した話題には全然ついていけなかった。

2人は薬の話を延々としていた。
ナントカっていう薬は国内でまだ認可されていないけど俺の医者に言えば出してくれるんだとか、男の子の方が言ったら、女の子の方が、
「あれはさすがに使う勇気ないよ、一度は使ってみたいけど。
あれはLSDの一種だから依存性も高いし、量が増えてきちゃったら人間やめるか薬やめるかになっちゃうよ。」
とか言ってた。

LSDなだけに飲みすぎたりすると幻覚が見えることもあるらしい。
私は「悪い酔い方したりしないの?」と聞いたけど、
「ううん、あれは特別なんだ。あれ飲んだらいつも元気になるんだよ。」
と言って、とにかくその薬のすごいところをアピールする。

精神病は多いんだなと思う。
身近にこんなに居ると、なんだかとても恐くなる。


女の子の方は薬で大分改善されたみたいだけど、男の子の方は治療しても改善の余地がないように見えた。
薬はどんどん強くなっているみたいだけど、薬でよくなるのはあくまでも一時的だし、あと常にやたらハイテンションなところが恐いと思った。
それから、親に電話をかけているところを見たけど、すごく親に対して威張っている。
説教してやりたくなるくらい。

躁鬱の人によく見られる特徴が、
?親がいないと生きていけないところ。(経済的・精神的)
?でも親の悪口をやたらと言うところ。
?家でものすごくワガママを通しているところ。

母方の叔父もこういうタイプの精神病にかかっているため、私にはよくわかる。

医者はそのいとこの病気が先天的なものだと言っているらしい。
確かにそう言われた方が親はほっとするのかもしれない。
だけど、原因は子育てにあるような気もする。
その子供がもともと持っていたものと、子育てによって形成されたものが一緒になって病気をつくっている気がする。

子供はちゃんと叱らないといけない。
親のいうことを聞かせなければいけない。

そう思った。

疲れたわ。

2003年8月11日
秋田にある父方の本家へ行ってきました。

いとこのお姉さんに二歳半の子供(男の子)がいたので、私がなぜかずっと面倒を見ることに…

私はあんまり身近に小さい子がいないし扱いがなれてないのだけど、その子が私にばかりなつくので、子供があんまり得意じゃない私も最後にはその子が可愛くて仕方がなかった。

親戚のおじさん達がみんなその子が私を好きなんだってからかったから、恥ずかしくなって泣いちゃったけど(笑)

ちっちゃい男の子ってかわいいなぁ。
私も子供を産むなら男の子を産んでみたい。
女の子もほしいけど。
私が疲れて昼寝しようとしたら、
「寝ちゃヤダ〜!!」って言って寝かしてくれなかった。
うふ。子供ってどうしてこんな可愛いんだろう。

この子がハタチになる頃には、私なんか40近いんだなって思うとすごいガーンときた。
でもその時にはオバサンパワー発揮してやろう。
「カイト君、おばちゃんのことが大好きだったのよね」って言ってやろ〜☆

中年になってからの楽しみが一つ増えた。
不思議な夢を見た。

見たもの、知ったもの…
こういった「認識」が私にとっての「現実」だといつも思ってきた。

だけど夢っていうのは本当によくできている。
夢からさめたら「こっちが現実」っていうことがちゃんとわかるようになっているから。

もしもそれがわからなけれど、毎日が狂気だろう。

たまに夢に逃げたいこともある。
だけど最後には必ず現実の世界に戻るつもりでいる。

夢の中っていうのは、そういう私のワガママを許してくれる場所だ。

どんなに都合よく使ってもかまわない。

そこは私のためにある場所だから。


外に出てないから、太るー。

仕方ない。
今日は158ページまでのノルマを終えたら早速、フォーレの『レクイエム』を練習しよう。

主旋律、ヴィオラだけだった所が勝手に編曲されてヴァイオリンにメロディー一緒に弾けといわれた。
すごい悔しいわー。しくしく。
どうせヴィオラは頼りないよ。プンプン!!(`ε´)

それもそうだけど合宿5万円って、あり得ない。
普通に海外行った方が得なんじゃないかって気もするけど、最後の合宿だし。。

金無いなぁ。
今年の夏で四つの合宿行く人がいるけど、どこからそんなお金が出てくるんだろう。
私に恵んでほしい。

+++

午前零時くらいにWから電話があって話してました。
半分寝てたんだけど、そり夜かかってくることはメールが来て知っていたので寝たふりもせず、しっかり出る。

またバトルなら受けてたつぜ…
と一瞬身構えたけど、今回は違う趣向らしい。

じつは今、大したことじゃないんだけど私がWに心配をかけるようなことがあって、電話の用件というのはそのことだった。

「今、酔っているから言うんだけど、あんたは俺の大事にしてる友達ベスト3に入るから。
だから俺に気を遣わずいくらでも頼っていいから。
あんたがハッピーなら俺もハッピーだから。」

そんなことを言ってた。

詳しくは書けないけど、色々ゴタゴタがあってWは私のことをかなり心配していたみたいだ。
だけど昨日の今日までケンカ状態だったのでWは私に意地でも優しい言葉なんかかけてやるもんかと思っていたらしい。

…本当に悩んでる時は、正直一人でじっと考えたり悩む方が私には性に合っているみたいなので、誰にもそのことについてグチをこぼさなかった。
誰ともここのところ話さなかった。
それがかえってWにさらに心配をかけることになったらしい。

私は結局のところ幸せ者だと思った。
私を気遣って心配してくれる友達に囲まれているから。
Wは怒ったり泣いたり、かと思えば(不気味なほど)優しかったりでまだよくつかめないけど、まだまともに知り合って一年半…。その割にはかなり濃い友達関係になることができたと思う。

電車トラブル

2003年8月6日
昨日は内定者懇談会(懇親会?)+パーティに出席したんだけど、懇親会は何だか微妙だった。
ゲームを班対抗でやったけど、途中でかなり疲れた…。
後にして思えば、あれは「友達づくり」の場所に過ぎなかったわけで、その後みんなでバラバラに移動し、お台場集合。
2000人を超える社員とその家族がタダで飲み食いするパーティに私たちも参加するといった趣向のものだった。
芸能人も色々来てて、思ったより「得した」という感じだったけど、ずーっと立ちっぱなしなのはつらかった。

+++

帰り道。お台場から「ゆりかもめ」で新橋まで、座れず。
新橋から山手線で東京まで、座れず。
わざわざ東京まわりで帰るんだから、始発の中央線で座れるかと思ったら、また座れず。

しかもその中央線といったら、おかしいほどに混んでいた。
昨日は雨で電車が遅れたらしい。いつものことだ…。

ぎゅうぎゅうに押し合いながら新宿まで来た。
もう体力的に限界…。(高い靴はいてるから足も痛い。)
新宿で人がかなり降りて座れることを期待したけど、そこまで沢山は降りなかった。
降りる人達は混雑した電車の中を、人をかき分けるようにしてやっとひさ降りる。
すると、いきなり後ろで絶叫した女が。

「もぅ!!何なの!!すごいムカツク〜!!」

この電車の混み具合を無視した声の大きさで話すので、みんな彼女を白い目で一瞬見つめる。
私も後ろを振り返ってまで見る。
なんつー非常識な女だ。

すると、その彼氏らしき男が
「なんでそんなに怒るんだよ〜。イライラしたってしょうがないでしょ。機嫌なおして。」
と、おろおろした様子でなだめる。

それでもおさまらない彼女。
「だって、あの人たち2人そろって私に痛い、痛いって言ってさぁ、どうして私にだけ言うのって感じ!!」

あぁ、他の乗客のことか。

すると彼氏が、
「わかった、そんな言うなら降りような?機嫌直すまで外出ようや。ここじゃみんなに悪いよ。無理して一緒に乗ってることもないじゃん。」

…???

彼女は、
「いやだ。どうして私たちが降りなきゃいけないわけ!?あの人たちが降りればいいじゃん!!」

…!!!

おぉ、恐い!
なんと彼女は今も電車に乗っている他の乗客に対して、聞こえるようにこの会話をしていたのだ。
最近の女は強いなぁ。
こんなのばっかりになったら、私みたいなのは生きていけないよ。

しかもこの彼女というのが非常に…かわいくないんだわ。(関係ないのはわかってるけど。汗。)
それにいい体格してる。
彼女が電車に占める体積の割合が大きいから、色々言われたんじゃないだろうか。
それは確かに彼女のせいではない。
しかし、自分が誰かによって気分を害されたのはわかるけど、騒ぎ立てることで一緒に乗っている私や関係のない他の乗客はもっと気分を害されているというのをわからないのだろうか。

そのカップルは結局、新宿から徐行運転を行なっている中央線の中で、私が降りた吉祥寺までずっとその会話をしていた。

私が吉祥寺で降りなかったらもっと長い会話を聞いたかもしれない。

その彼氏は苦労だな、と思った。
結局彼女のイライラの矛先はその彼氏に向いたから。
「てっちゃん、私と一緒に電車に乗ってるのが恥ずかしいの!?そうなんでしょ!?」
と言って彼を困らせていた。

そんな性格のブスい彼女とは、早く別れろや…と私は思った。

はぁ、やれやれ。

明日は…

2003年8月4日
明日は内定者懇談会+パーティー。

この前、普段着にちょっと毛が生えた程度のきれいめな服を購入したけど、それでも大分おとなしめな感じなので、最近近所に出来たビーズ屋さんで真珠みたいなビーズを買い、二連ネックレスを作った。

なかなかいい出来。

原価600円には見えない。

でもぶきっちょな私一人でできるはずはなく、なぜかお父さんに手伝ってもらうことに(笑)
お父さんは釣りのしかけをよく作るので、結び方も完璧だ。(って、おいおい。)

明日はこれから一緒に働く人たちが集まってるんだなぁ。(とは言っても配属はバラバラだけど)
楽しみ〜★

いざ新宿。

ケンカの後で

2003年8月3日
微妙に仲直りした。Wと。

あぁ、本当に変なケンカだった。
あの日は五日分くらいのエネルギー使ったから。
私がマジギレするなんて何年ぶりだろう。
多分10年ぶりくらいじゃないのかなぁ。

もう完璧に恋愛感情とか、払拭しきれた気がする。

それに当分恋愛するつもりもないです。

Wは基本的に悪い人じゃない(と思う)から友達としてこれからも末永くやっていきたいんだけど、いかんせん、あの気分屋が過ぎるところが私の手には負えない…。

まるで山猫みたい。

あれじゃ、新しい彼女ができたら苦労するだろうなぁ(彼女が)。
なんて言っておきながら、自分はどうなのかわかんないけど(笑)
Wは私とつきあったのが一番楽しかったけど一番苦労が大きかったなんて言っていたけれど、私ってそんなに苦労かける女かな…。

本人に自覚症状が無いってことはやっぱりそう??

いやいや、Wとの相性が悪かっただけだよ、多分。

+++

久々にちゃんと楽器出して家で弾いたら、全然だめだった。
完璧に音色がすねてる…。

一週間くらい前にも楽器に「ほっておいてゴメン」と心の中で謝った気がするんだけど、それからも結局勉強やら何やらでなかなか構ってやれず…。

最近部活の後輩から相談を受けることが多い。

「○○が将来のことが心配だとかで部活をやめようか悩んでるみたいなんですけど…」

そういうのはもう何度も聞いてきた。

それはもちろん、私達の代の就職活動の苦戦状況だとか、同じ学年の人がインターンシップに行っているのとかで不安になってくるのはわかる。
私も考えた。
でも、それはもうちょっとオケに入れ込んでから言ったほうが説得力があるのでは…?
とか考えたりして、すごい厳しい私。

ほんとすごいよね、4年生で元首席の私がそんなん言ったら、後輩たちはひと言も言い返せないもの。(ひどい…?)

4年生になると、自分が時々すごい偉そうな発言していることに気がつく。
別にそんなに偉くないのに。
でも今在学中で私のパートで弾いている人の中で、私より経験年数が多くて弾ける人間はいない。
だから気がつくと威張って…とまではいかないと思うけど、発言に慎重になれない時がある。

今日の自分の音色を聞いてみたら、とてもそんな大口たたける資格は無かった。

これからは勉強と楽器を平行しよう…その方がかえって効率もあがるらしい。

…と思ってたら

2003年8月2日
月の使者がきました。

痛い。

頭とお腹が…

それから背骨も…。

風の噂

2003年8月1日
前に部活の前期終了の飲み会で、怖い話をしようってことになり、そこで出てきたのが私の大学の話。

幽霊の話とは少し違うんだけど、学食のビルの二階の使用禁止になってたトイレが昨年いっぱい立ち入り禁止になっていたのは、昨年そこで自殺者が出たからだというのを聞いた。
自殺したのは男の人らしく、首吊り自殺だったらしい。

しかし、なんだって自殺場所を学校なんかにするんだろう。
早く見つけて欲しかったということなのかな。

結構大学で自殺をした人は多いらしい…。

ドイツ人の先生に聞いたのは二号館の上から飛び降り自殺した女子学生の話。
落ちた時に、「バーン!!」っていうものすごい音がしたらしい。
その他にも経済学部棟のトイレだったか窓から飛び降りだったか、そういう話も聞いた。

大学生の死ぬ理由は病気とかじゃない限りはほとんど自殺か交通事故ぐらいしか無いだろうな。。

自殺をする時って、どういう気持ちなんだろう。

ちょっとそのトイレでの自殺の話を聞いた後で、気分が重くなった。
よくある話のひとつに過ぎないことではあったにしても。。。

+++

昨日はストレスたまった…。
でも私もブチ切れたから今日はなんかすがすがしい。

その内容は…
↓秘密へ。


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