私は思いのほか、やっぱり事務職に向いているのかもしれない。
思いのほかというのは、私は手先が器用じゃないし数字が苦手だから。

ここのところバイトが無いのがつまらなくて。
年末はうちの会社、やっていないから。。(どこもそうなのかな?)

あら?気がつけばもうこんな時間?っていう生活は楽でいい。
雑用っぽいことは空想にふけりながらでも我を忘れてでも取り組むことができるし、マイペースな私には最高。

それにあの会社はお母さんのような会社だ。
居心地が良すぎるのが、今後自分が成長するのにどうなんだろうと思ってしまうけれど。

最初、プロ意識の高い仕事をしたいと思っていた頃の私にとってはこの仕事は少しぬるいかもしれない。だけどもちろん仕事なのだから、ぬかりなくやることをモットーにしているし、決して簡単なわけじゃない。
結果的にこの仕事が良かったのかどうなのかは、これからもっとよくわかると思う。
今は、最初思っていたよりも満足している。


この間、私を採用してくれた総務部長が私を呼んで、この会社に入りたがっている人たちの履歴書を見せてくれた。
こんなの私に見せてくれていいもんなのかと思うけれど。。。

そうしたら、びっくりした。
W大政経の大学院の人が中にいた。

もしこんな人が会社入ってきたらどうなるんだろう。
大学院って…ありえん。しかもW大。政経。
大卒じゃない人もいっぱいいるのに。

「この人、入ってくるんですか?」と聞いたら、
「まだわからないね」と言いながらニヤリと微笑む総務部長。

この人がすべて握ってるんだ、と思った。
この人に対して私がどこかしらピンとくるところがあったので採用されたのだな、と。

今まで色んな会社受けてきたのに。
就職活動っていうのは、本当に「縁」なんだと思う。
私は運命の会社に入った…ということになるのかな。


仮免カーライフ

2003年12月26日
車の教習が二段階に入り、路上を走ってる。

あーぁ。早く1人で車に乗れるようになりたいな〜。それで、マイカーが欲しい。(いつになるんだっていう話だけど。)


最近は車の運転をしていて自分の性格を再発見する。
私は実は超慎重派で、色んなことに臆しながら運転しているらしい。

いくら安全確認することを怠らないといっても、私の場合は確認しすぎで、そんなに確認ばかりしてたら進めないぞというほどのものだった。

自分で思っていたのとは逆な自分の性格に驚いた。

だから運転することは嫌いじゃないし楽しいことである一方、終わったらこの上なく疲れる。
神経を磨耗してるのがよくわかる。。。


+++


高校の友達と会いました。

お互いの夢を話しているうちに、彼女はとにかく仕事に生きたいということがわかったので、

「彼氏さんが結婚したいって言ったらどうするの?」

と聞いてみた。すると、

「結婚する!だけど仕事も続ける!」

かなり活き活きと答えてくれた。

すごいいい人と付き合っているみたい。
けっこう年上だから、女に対して余計に幻想を抱いているということもなく、寛大で細かいことを気にしないというか…。

いいな…私も結婚するなら年上かな。
とか思った。

「何よりも年上の人はお金を持っているからデート代がない時も助かるよ〜」
とか教えてくれた。

ありがと…(笑)


今更だけどみんな大人になったなぁ、と思う。

私もなってるのかな。
全然実感ないけど。

肌のカサカサ具合が若さ減退の証拠かね。。

いやいや、まだ全然。
モー娘。に似てるって言われたこともあるこの私が(死)

ポカポカ。

2003年12月24日
朝から教習所行って、そのまま遊びの約束に直行しようかと思ったら思いのほか時間が中途半端…

いったん家に帰る。

はらまきというか、毛糸のパンツですね、これは。
…の効果絶大。
デザインもかわいいのがあるし、そんなに恥ずかしいものでもないのでこれはオススメ品だ。
血行が良くなると肌荒れも少ないし、美人アイテムですナ。

クリスマスイブにプチデートは、実現しなかった。あは。
直前になってもう2人いる女の子のうち1人が「やっぱり行ける〜!」って言ってきたので。

内心かなりホッとしています。
これで普通に楽しめる。

それにぶっちゃけ2人じゃ何話していいかわからない時がある。

この間の会話とか、こんな感じだったし。


私 「S君はさぁ、泣ける映画が好きなの?」

S君「いや、特別泣ける映画が好きってワケじゃないけど」

私 「ふーん。でも、映画は好きなんだよね?」

S君「いや、ほとんど観に行かないっスよ」

私 「そうなんだ」

S君「…」

私 「…」


私ならあんまり観に行かないなりにどういうのに興味があるとか、今度こういうの観れば面白いかもしれないとか、会話を続けると思うんだけど。

って…こんな所で文句言ってもしょうがないか。
ナマイキに批評するのもよくナイ。うんうん。

だけど…この人、こういうので何回あらゆるチャンスを無くしたんだろうと思ってしまった。

私も人のこと言えないだろうけどねー。

いい天気。

2003年12月22日
死ぬ夢を久しぶりにみた。

ちゃんと横断歩道を渡ってるのにトラックが突っ込んできて、
「もしかしてと思ってはいたけど、私もとうとう死ぬんだわ。こんなに早いなんてね。」
と思いながら、スローモーションで自分が即死する様子を少し後ろから眺めているような夢。

そんな夢を見たことを忘れていたんだけど、今日のこの雲ひとつない青々とした澄んだ空を見上げていたら、ふと思い出した。

死ぬ夢を見る人は長生きするらしい…とよく言うけど、
長く生きるのも大変なんだよなと思う。

なんて言っても、明日交通事故にあったりして「正夢」だったなんてことにもなりかねない。

大事にしよう。自分の体。
まだ人生の楽しみの半分も味わっていないと思うから。
孫ができるまで生きたい。


あとこの頭痛と肋間神経痛、なんとかならないものかな。
それにこの時期、乾燥が喉にこたえる…
ポンコツな体め。

ゲット!!

2003年12月21日
はらまきをゲットしました。

冷え性対策にイイってtrさんも言ってたし(笑)

ずっと欲しかったんですよ。
母が一緒にいたので買ってくれました。
これで今年はポカポカ♪

バイト中も私の手を先輩が触って
「冷たいね〜!!」
ってびっくりしてた…。

いや、これはまだ冷たくない方ですよ。


バイトは最近仕事が多くて大変。
それでもユニ○ロよりは全然だけど…。
最近は肉体労働系が多くて、微妙に腰の調子がおかしい。。
まぁ自給1000円じゃ、何でもござれです。
いいバイト代だ。

ただここのところ頭痛がひどくて、それが厄介。
肋間神経痛もひどい。
こういった痛みって、原因がわからないからつらい。


+++


就活をしてた時によく見た「みんなの就職活動日記」http://job4.nikki.ne.jp/bbs/1/0/
の中に、健康診断に対して抱く不安みたいな掲示板があって、それを読んでいたらひどい事があるもんだなーと思った。

最終面接で、「一緒に働きましょう」と言われ握手もされたっていうのに、健康診断で自分も今まで知らなかった病気にかかっていたことが明らかになって、それ以来企業の方から一切連絡が来なくなってしまったという話…。

考えてみたら、採った血液はすごい個人情報だと思う。
どんな風に利用されているか、こっちは調べようもないわけだし…。

採用活動という一つをとってみても、圧倒的に優位な立場にあるのは企業側で(タテマエとしては同等であっても)、こういうところに陰謀みたいなのを感じる。

これって訴訟起こしてもいいような話なんじゃないかな。


病気といえば、最近水面下で騒がれているのがエイズの流行。
水面下…という表現が本当にしっくりくる。
騒ぎたくても騒げないのだ。感染者が着実に増えてきているから。
でもこの間はそれを扱ったドキュメンタリー番組もやっていた。それによると今、10代と20代の中で激増しているとのことだった。

だからこういう病気もまったくの他人事と考えていてはいけないわけで。

お互い合意のもとで交渉に及んだとかいうことだったら、まぁ注意不足というか自業自得というか、それでも相当災難なことだと思うけれど、無理やりどうにかされるということも現実にありえるわけだし…
自分の身を守れるのは自分だけだって思う。

スーフリみたいな変なサークルをやらないとか、それだけじゃなくあまり早朝や晩に出歩かないとか。

だけどこういう病気の経路っていうのはあきらかにそういう状況よりは自分たちでしようと思ってした時に感染するものなんだろう。

そのうちにお見合い写真と一緒に血液検査の結果を相手方に送るのが流行る時代になるかもしれない。


+++


寒くて今日は教習所行くの断念…
19:00〜っていうのがちょっと。
予約の要らないやつでよかった。

お香をもらったんだけど、これはアロマなんとかではなくて、単なる線香のニオイだ。レモンミントの香りなんて書いてあるけどょ…
家中が線香臭い。

相変わらず長い日記。

会社と家の往復?

いやいや、私にはやっぱり楽器があるではないの。

…と思った日でした。

とりあえずシューベルトのアルペジオーネ・ソナタを完成させたい。

母校のオケからいっぱいエネルギーをもらった日でした。
懐かしい場所っていうのはどうしてこんなに心が満たされるんだろう。。。


+++


その後は大学の方のオケの飲み会へ参加。

楽しかった。
でも一緒に飲む機会はもう少ないな…この人たちと。
この4年で自分に会った酒の飲み方もよくわかった。
私はビールと焼酎では悪酔いする。。。

飲んでる最中、お酒が入ってるからか妙に顔を近づけてくる人がいたりして内心どぎまぎした。

私は自分がよくわからない…
その顔を近づけてきた男の子に前回会った時、多少うちとけて話しすぎた気がする…。
今まで全然話したことがなかったのに(その人は4年で入ってきたから)。

もしかして自分の男の子と話す時と女の子と話す時の態度が全然違っているようなことがあったら、私は自分が好きになれない。


例の後輩とも視線がばっちり合いまくってしまう日だった。
私があわせようとしているのか、何なのか。
少しきまりが悪かった。
だけど腹の底でうれしいような自分もいた。


面倒は避けたいと思いながらも変な期待は持っているというか、持たせようとしている…
私は一体何がしたいんだろう。

自分の恋心からなのか?
…それとは少し違うような気がする。

どんなのが恋だとか定義づけできるわけじゃないから100%違うと言えるわけじゃないけど、何かが違う。
少しおかしくなっているのかもしれない…
慌てるな。焦るな。


ここは私の心の中身だから嘘偽りなく書くつもり。

時には正面から自分と向き合うのがつらいことがある。
今日はバイト行って5:15に上がり、6:00から教習所。9:30ごろ家に着く。

なんでわざわざ夜になってから教習所行くんだと親に文句を言われながらも、それくらいの時間に帰れるんだったらまだ全然早いじゃないかと思っている自分。

多分部活で麻痺したんだろうな…
夜遊び依存症になりかけてるのかもしれない。

今は教習所とか部活とか色々あるけど、働き出したら家と会社の往復になるんだ………と思って想像してみたら、一気に気が遠くなった。

会社の人はみんないい人だし居心地もいいし、会社に関しては全然問題ないけど、問題は自分が朝会社に行って家6時半かそこらに着くだけの毎日に飽き飽きしてこないか…っていうところなんだ。


もし嫌になったら、どんな生き方に変えることも可能だろうなとは思う。

高校も大学も、とりあえず卒業まで突っ走ることぐらいしか私には能がなかったし。
考えてみれば社会人になってからの生活っていうのは、変えることを望まなければずっと同じだし(会社がつぶれたりクビにならない限り)、
ここで辞めて明日から変わりますといえばいくらでも変わる。

でも、どこ行っても仕事場+家になるのかなぁ。

私は学生生活、楽しみすぎたかもしれない。
この大学4年間っていうのはすっごく長いモラトリアムだった。
あまりに長すぎて自分がいずれ社会で泳いでいくことを忘れるくらい。

大学は4年間も要らないんじゃないかって思う。
私みたいになったら、なかなか軌道を修正するのは困難だ。
自分はもうちょっとマトモな人間で、マトモに働くことができると思っていたんだけど。


今まではなんだかんだ言ってもレールをひくべきだという大まかな道筋があった。
でもこれからは、本当に一人。
同じような道をとおってきた人と、誰とも一緒にこの先行くことはない。

人と話をするっていうことは、お互いの持っている世界を見せ合うことなんだっていう話を高校の頃友人たちとしたことがある。

その世界の接点がどんどんなくなっていく。


私はこれからどこへ行くんだろう。


+++


最近よく学校でビデオを観る。

レンタルビデオを借りるよりずっといい。
タダだから。

だけど恥ずかしいことに、私の顔がすっかり覚えられてしまった。
四年にもなって何やってるんだろうな〜。

今回見たのはシャロン・ストーンの出てる「悪魔のような女」。
少し昔の映画だけど、かなり面白かった。
シャロンが出てくるのはエロチックなのが多いわ。。。
私もああなりたいですな。え・無理?


今日は冬の弦楽合奏の練習初日。
といっても、これからテスト期間に入るからまたしばらく練習がなくなるわけなんだけど。。

風邪ひいたっぽいのに私が楽譜配ることになってるから行かなきゃならない。
…みんなけっこう休んでるのに。

曲は好きなんだけど、今日の体調がどうにかならないものかな。。


+++


ヒロスエの妊娠・結婚とフセイン拘束が同格に並べられてる日本って、結局のところ平和なのかしら。
なんなんだろう、この国は。


+++


あ、あと仮免通ったです。
やったね。

今日の教官から、
「前回はずいぶん惜しかったんだね」と言われた。
本当に、よっぽど惜しかったんだろうな。

だから点数からいってば〜。前回の人。プンプン!
友達のこと、「気が多い」って言ったことなんだけど。

でも「気が多い」っていうことは、「誰も好きじゃない」にあたるんだと思う。

もう理由を忘れたぐらいつまらんケンカをしたW君とは近頃全く口をきいていない。
別れた後ではあったけど、会って話をしていた頃はずっと擬似恋愛的な雰囲気がぬけないままだった…今思うと。
今にして、やっと私はW君から卒業したんだと思う。認めたくないけど、多分。。。

一昔前は、男女の友情は成り立つか?のお決まりの問題に対してYesと答えていたと思う。
でも、年と経験を重ねるにつれて、その答えはどんどんNoに傾いている。

W君が居なくなった今、その微妙な擬似恋愛的な感情が二番目に仲のいい男友達にシフトしている気がする。
友達っていうのは、恋人の予備軍なんだ。。。
みんな無意識に次の相手を確保してるんじゃないかなー…。

最近客観恋愛論が多いなぁ。
スタンダールでも読んで研究しようかな。
ちなみに私が入ってたゼミの先生の名言は
「政治学は恋愛学と似ている。」
こうすれば絶対うまくいくっていうマニュアルがないところが…だそうです。
先生、若い。
仮免検定………落ち。(笑)


一時停止の所、すっかり忘れてたんですねー。

教官「それだけだったから惜しかった。
   他は本当にレベルの高い運転だったよ。」


って、…受からせろ〜〜〜!!!(号泣)


木曜日、もう一回受けてきます。
はぁ…やれやれ。
いつ取れるんだ〜免許。


最近、携帯を不携帯にしてしまっている。
だから人からメールや電話が来ても気がつかない。
バイトのせいで携帯を見る習慣がなくなったんだと思う。
バイト中はロッカーにしまいっ放しだから。

朝になって、昨日のメールに気がついた。

後輩の男の子から、「24日、あいてますか?」というメールだったので驚いた。
私もデートに誘われちゃったのかと!!

でもどうやら、他に2人一緒に遊ぼうという話らしかった。
しかもその2人って、女の子なんだけど。
クリスマスに女3人もはべらしていい身分ねぇ。

あのメンバーなら気楽でいいかも。
パーッと遊んできます。

演奏会。

2003年12月14日
演奏してきました。
いくらエキストラでもゲネプロとリハーサルしか出られないなんて、あり得なかった。

本当に申し訳ないことをした。。。

でも、家での必死のさらいの成果あってか、なんとか弾ける程度にはおさまった。

だけどマーラーなんて一週間やそこらのさらいで仕上げられる曲ではないので、本番はドキドキした。
初めてヴィオラを持って舞台に上がった時(6年前)よりも緊張した。

エキストラなんて軽く引き受けるものじゃないかも。。。
自分の団体の演奏会でないということは、失敗できない、よって緊張する。

でも本番は楽しかった。
一週間前までは色々と後悔していたけど(爆)
やってよかった…。

さて。

明日はやっと仮免検定だ。

思ったより全然教習所に行くヒマがなかった。
こうしているうちに年が明ける。
それで予約する人が増えまくる。
また通うのが難しくなる…。

えぇぃ!!
さっさととれ。(>自分)

あぁ…(ため息)

2003年12月12日
これだけヤバい本番前日も珍しい。

何気に明日は某大学オケのエキストラとして本番の日だったりする。

やばい。
この曲難しすぎる。

っていうか、自分が忙しくて全然さらえなかったのもある。

ほんとにもーしわけない…
私なんかが乗っていいんだろうか。
ごめんなさい、G大オケのみなさん。

早く起きて朝一番でまたさらわなきゃ。

自分の調子が悪いとか言ってられない(涙)

エキストラの話を引き受けたのは夏だったから、その時はこんなに忙しくなると思ってなかった…。


+++


練習に行ったらひっさびさに再会する高校のオケのE先輩に会った。そういえばE先輩もエキストラ出演するんだった!!と思い、なんだか懐かしかった。
彼を見ると、いつも不健康そうにしているので、大丈夫なのかな…と思ってしまう。
好きなものにはマジメ一徹人間なのに、他のことがかなりいい加減だから、長生きしなさそうだ…。
太く短い人生を送りそう。
きっと私とは正反対だわ。

あと、その大学オケのOGになってるe先輩(同じく高校のオケの先輩)も来ていた。ここで会えるとは思わなかったから感動。
3人で話していると、しばらく高校時代に戻ったみたいな感じだった。
だけどみんな年をとった。

あの頃と変わらないもの、それからすっかり変わったもの。

私はどっちを重視していくんだろう。

まぁ何でもなるようにしかならないって。
自分の人生が今つまらなく感じるのは、「人生を楽しくしようがある」ということなんだから、悪いことばっかりじゃない。

すっごく幸せな時って、幸せな反面怖くもあるんだよな…。
そう考えると真の幸せなんて本当にあるのかなぁ。
何かが欲しくて欲しくて、渇望している。
この段階こそがもしかしたら一番の幸せなのかもしれない。

音楽で言えば、一番のもりあがりよりも、今盛り上がろうとしてきてるまさにその時が一番興奮している…みたいな感じ。

私はまず、その欲しいものを捜さなくちゃなんだな。

ゲットしたるぜ!

調子が悪い…

2003年12月10日
定期的に、体と心の調子が良くない時期がやってくる。
自分の体だからよくわかる。

ああ…また始まったのかなって。

だいたい半年にいっぺんぐらいそうなる。
多分自分のライフサイクルとかなり関わっているんだろう。
何に対しても集中できないし、いつもボーッとしているし、涙もろくなってり、物忘れが激しくなったり、胃痛や頭痛に襲われたり…

一度認めちゃうと余計に「調子が悪い」という気がしてしまうので、あまり認めたくはないけど…。


こういう時は何もしないのがいいって自分に言い聞かせるために自分のホームページのコラム(?)に書いたりしたけど、私が何もしなくなると一週間や二週間は平気で過ぎていくので…
やはりツケを後で払わされるのは嫌だ。

多分ほどほどにやることがすっっっごく苦手なんだろうと思う。
やる時は一気にやって、やらない時は本当に何もしない…
そういうやり方ってすごくいいって昔ほめられたことがあるけど、自分の気分にもムラがあるから計画どおりにコトが運ぶとは限らないんだよ。。。
全部計画通りだったらどんなにいいか。
今の私にとっては計画って「努力目標」じゃなくて「どれくらいやればどれくらいサボることができるのか」だもの…ダメダメだ。

結局のところ、ただのプライドが高い怠け者なのかもしれない。


私の調子が悪いときに出てくる傾向として…

長電話が多くなる。

たまたまそういう友達がいて良かったんだけど、だからこそ甘えてしまうっていうか。

最近はkさんと圧倒的につるんでいるなぁ。
思い返せば、この四年間でつるむ相手が色々変わってきた気がする。

とはいっても一年生の時はあまり仲がいい友達がいなかった…。

二年生の頃はNさんとよく一緒に居た。
この人はすっごい仲良く毎日会っていたのに、今全然連絡とってない…
お互い彼氏ができてから微妙になったんだ。
私は今も彼女にめちゃくちゃ会いたい。
でもどう出るかな。期間が開きすぎて、また連絡をとるにもなんだか緊張してしまうのだ。
だめだな…。
何をやってるんだろう、私は。
こういうところに嫌気がさしてくる。

三年生の頃は、まぁ当然、彼氏のWとばかり居た。この人は友達になってからも長かった(過去形かよ)。

四年生の今、kさんとよくつるんでいる。

だいたいこの流れで、途中に何人か別の人が入ったりもするけど、この人たちとはよく長電話をしたものだ。


たまに思う。
こういう人間関係って、これから先、どう続いていくんだろう。
村上春樹の小説みたいに、私にとっての彼らは入り口から入って出口から出て行くのかな。
出口から出た後はどうなるんだろう。
望めば会えるけど、きっとお互い会わないうちにものすごく遠くなった気持ちになってしまうんだろうか。


…いや、そんなことない。

前にも思ったけど、友達っていうのは会わなくてもずっと友達でいることができる。
会えば変わらない時間を得ることができる。

そう思って過ごしたい。


なんだかな…
こういうことばかり考えている時の気持ちってどう表現したらいいんだろう。


あぁ、そうだ。


「寂しい」。


私は寂しがりやなんだな…。

長電話。

2003年12月8日
後輩のkさんと長電話してしまった…。
お互いヒマだったのもあってとりとめもなく、だらだらと。

そのうちに話はだんだんと自分の秘密のカミングアウトになっていった。
…私はさすがに全部暴露することはできなかった。

ときどき思う。
どのへんまでみんなは私のことを知ってるんだろう。
例えば私とWの話とか。
私は自分の話をすすんでする方じゃないけど、当時はWの方が色々と周りにカミングアウトしてくれたらしく、ヒヤヒヤした。
噂されるのは、あまり好きじゃない。


そんなわけで、ほとんどkさんの話を聞くことになった。
kさんの話もあるけど、それに付随してくる他の人の話(誰が誰を狙っていたとか)もたくさんでてきて、狭い世界でよくこれだけのことが起こるものだと感心するくらいだった。

メンバーは変わらないまま、あと30年間みんなで無人島にカンヅメになって過ごしたりしたら、私も30年間で何人パートナーをかえることになるだろうと妄想した。


それにしても、よく4年間オケを頑張ってきたと思う。自分に努力賞!!

やめたいと思ったことは何度もあった。
自分はあのノリについていけないと思ったこととか、私は純粋に音楽をやりたいだけだと片意地を張っていたことだとか、人間関係のゴタゴタとか、リーダー的役割の重さとか…

最初はオケで仲良く話せる友達ができることに全然期待することができなかったけど、今ではやっぱり続けていて間違いはなかったじゃないかと思う。

たとえばこのすぐ下の学年(年は同い年)のkさんは後輩というよりは友達関係のようなものだけど、この二年間ほど何度も深い話を一緒にしてきた。

社会に出れば「友達」というよりは「仕事仲間」と呼ぶべき新人類が自分の周りに多く占めることになるし、純粋なアミーゴ関係はやっぱり高校・大学時代にたくさん築いておくことができたらいいだろうな、と思った。


+++


夜。

明日提出のレポート完成。バンザーイ!!
コロンビアについてのレポートだったんだけど、コロンビアに住んでる人は大変だ…
麻薬・誘拐・暴力…
日本人でよかった。

レポート書きながらまたいつものように30分くらい妄想の世界にひきこまれていっちゃったけど、

もしも…もしも人に全く悪酔いさせずにいい夢ばかり見せる薬が発見されたらどうなるんだろう。
多分大変なことになる。
それが希少なものだったなら、みんなで奪い合うだろう。少なくともこの世の中に未練がない人たちは。
それがかなりたくさん作れるものだったとしたら…
いつかみんなが一人一人カプセルに入って、薬で夢を見るためだけの世界になるかもしれない。
相当ファンタジーめいているけど。

そういうことが出来ないために、いい効果しか生まない麻薬は無いんだろうなと勝手に思う。

世の中、うまくできている。

これは勝手な思い込みだけど、ときには勝手な思い込みが必要なときもある。

すごく育てるのが大変な子供がいたとする。

でも、その子は、そのお母さんだから自分を育てられると思って生まれてきたんだ…という話。

弱い子供は、強くていいお母さんのところを選んで生まれてくるんだよ…というのを聞いた。

もとは誰の話だったのか忘れたけど(何かの宗教の本に書いてあったのかも)、その話には少し感動した。
私は宗教を信じたことがないけど、そういう思い込みによって人が救われることは大いにあるんだろうなと思う。
困ったもんだ…。
うちのマンションの一部屋が売りに出されたのを見たら、デカデカと「ペット相談可」と書いてあるではないか。

最近他の住人に断りなしにペットを飼い出す家が多くて嫌だ…。
もともとは犬・猫を飼うことは禁止のマンションのはずなのに、いつの間にかいいことにされてしまっている。

階段に犬のオシッコがかかってたりすることもあった。
小型犬ならかまわないじゃないか、とか
あなたたちには優しい心がないんじゃないか、とか

そういうこと言う前に、区分所有者としてマナーをわきまえてくれ…。

私だって犬や猫は好きだけど、好きなら好きで、かえってトラブルを起こさないように飼った方が犬や猫のためじゃないかな。


+++


今朝のなんて言う番組だったか…イラクのことについて討論している番組だったけど、見事に「右」の人しか集まっていない討論だったので見ているうちに???なところがいっぱい出てきた。

政治を勉強してきて未だに意見っぽい意見を言えるようにはなっていないけれど、戦争っていうのは「やれ」と命令する人が自分で志願兵として行くような制度にすれば無くなるんじゃないかという気がした。

どの国も派遣してるんだから、日本だけ派遣しないのは「恥」じゃないか?…と言われても、じゃ〜そう言ってるあなたが日本人の名誉にかけて行けばいいじゃないっすかとしか思えない。
ホラ、怖くて行けないだろ。と思う。

それに、今みたいにアメリカが行けっていうから行くみたいなやり方じゃ、かえってバカにされるのがオチだと思う。
小泉総理が「状況を見て…」なんて言ってるけど、あれは要するに「アメリカが行けと言ったら行く」と言ってるのと同じじゃないか?としか思えない。

もしも日本が「独自の意見で」、戦争に参戦(といっても間違いないと思う)するというのなら、まだ日本国民としてのプライドも守れるってものだと思う。
いずれにしてもアメリカの言うなりである限り、日本の恥もへったくれも無いと思った。


+++


そもそも「テロ」ってなんだろう。

卑怯な、不意打ち的な攻撃のこと、という風に一般的に受け入れられてると思うけど…
辞書をひいてみても、語源は「terror(恐怖政治)」といったものでテロそのものの意味もあいまいだし…。

それを言うなら昔の戦争はすべてテロだった。

今ではテロか戦争か、その区別は
「非合法的な人殺し」か「合法的な人殺し」かといった違いしかない。

合法的にせよなんにせよ、近代国家たるもの、国をあげて人殺しをするとは何てことだろうと思う。

だいたいその「合法」ってのはおのれで決めたことじゃないか、と。
それこそ恐怖政治というものだ。
大阪まで片道3900円…(だったかな)

こりゃ乗るしかないでしょう。
絶対乗る。

また京都行きたい!!


今日はバイト先で大忙しだった。
この私が初めて他社に電話することになるわで、終わった後「ふーっ!!」とため息が出た。

今日はなぜか営業の人たちがいつもの三倍くらい忙しそうにしていた。
やり手営業マンが活躍したため反響がバンバン来たらしい。
昼過ぎには事務所に営業マンが一人もいなくなっていた。

会社の人をみているとつくづく思うことがある。
みんなすごい…っていうか、これがマトモだということなのかな、と。

私のいとこは男の子が二人いるけど、一人は少し前にホストをやっていて今何もやってない…
何かをやりだしても2、3か月しかもたないのだ。
もう一人は行方不明。
父が「見つけたらとっつかまえて殴る」と言っている。


+++


それにしてもマニュアルがあるのってかえって楽なんだなということに気がつく…。

やたらマニュアルがうるさかったバイト先で働いていた時、「こんなに覚えられるか」と思ったことがあるけど、今みたいにマニュアルがなくて自分で考えて発言することが会社の意見みたいに思われる方がやっぱり緊張感がある。

なるべく「入りたてなのでよくわからないんです」とか言いたくなかったし…

意地があるだけに余計緊張した。

今日の自分は70点かな。

本を読む

2003年12月5日
最近はスティーブン・キングを読む。

「ペット・セマタリー」と「痩せゆく男」
いずれも面白かったけど、今の気分にマッチしているとはいい切れない。

今の私の気分に合う小説は何だろう。

村上春樹は大大大好きだから特別に何度も読み返すけど、あぁいうドロドロしたものを読む気分でないことは100パーセント言い切れる。

古典的なやつを読もうにも、文章が難しいのは今はあまり読みたくなくて…。
今の自分は集中力がまったくない。
頭が疲れるやつはヤダ。
多分目だけが文章を追っても脳味噌に入らない気がする。
うーん。どうしたものか。


+++


今日は珍しく遅く起きる。

こんなに遅く起きたのはいつぶりだろう。。。
二度寝できる幸せって、儚い。
「あー。今日はゆっくりできるんだ〜」って思ってもう一回寝るときはめちゃくちゃ幸せだけど、昼ぐらいにもう一度目が覚めた時は、
「無駄に寝てしまったなぁ」と後悔する。


ほっと一息

2003年12月4日
無事今日合格証書が来た。
というわけでひと段落…。

じつは昨日の段階で合格がわかっていたけど。。

母が「インターネットで結果出てるかもしれないじゃん!!」と言ったけど、ただ「葉書で来る」としか伝えられていなかったのでそんなわけないと思い込んでいた。

でも…
インターネットで見れたんですなぁ。

ドキドキが一日分しないで済んで良かった。

しかし、インターネットで見れるんだったらそう言ってくれれば良かったのに。
まぁあの受けた人全員が見たらアクセスできなくなっちゃうからなのかもしれないけど…。


さて、この後どうしよう?

今度は司法書士をとりたい!!とか思ってみたけど、まだ色々やることがあるからダブルスクールは今のところは無理っぽい…。

社会人になってもあまり勉強する時間は無いかも…。

でもみんな働いている人で資格を目指してる人たちはヒマを見つければ勉強してるんだ。偉いなぁ…と思う。
この間も電車に乗ってる時、両隣のサラリーマンが資格の本で勉強していた。最近はみんな資格をとりたがってるのがよくわかる。

インターネットで資格の学校を色々当たってみたけど、司法書士の授業料が40万〜75万くらいの開きがあるのは何なんだろう。
安いと受かりにくいってことがあるのかどうなのかわからないけど…気になる。

この差は何なんだ…。

しばらくは会社のことを考えよう。
っていうか、ちゃんと卒業しなくちゃ。


***


今日は部活の後輩と吉祥寺で待ち合わせ。
楽器屋を見たいとその子(Kさん)が言うので楽器屋へ行く。

Kさんは最近、その楽器屋の店員にホレ込んでいるので「私がいてお邪魔じゃないかな」と思ったけど、あまり気にしないことにした。

すごい。彼女はめちゃくちゃ積極的だ。
「○○さん(店員さんの名前)のいる市民オケなら入りたかったのに」とか平気で言うから、横で聞いていた私の方が照れてきた。

今日もトイレの鏡で念入りに化粧をしてからその店へ向かった彼女だけど…
私は羨ましかった。
私も好きな人できないかなぁ。

私は自分に好意を持ってそうな人がいると意識してしまうし(よくないな)、自分の方から誰かを好きになることがないので、今のKさんは私の3倍くらい人生を楽しく送ってるように見えるのだった。


高校ぐらいの時からずっと思ってきたことだけど…
どうして女の子はみんな好きな人ができると三割増しぐらい綺麗になるんだろう。

私の場合はたまたまパートトップをやり出して体重が激減した時期と色恋沙汰の時期が重なっていたので、人からめちゃくちゃ「変わった」と言われた。
あれは神経を使いすぎて痩せたのと…少し服装を気にしだしたのもあるけど…
言われすぎて恥ずかしかった。

今は体重が元に戻ってきている。やばい。
もう一回トップやるか!?
いや、もう一回就職活動するか!?
そうすれば絶対少なくとも3キロ痩せるからな。。。

やばいっ。

2003年12月2日
仮免検定まであと技能の時間が1コマ…
の段階で教習所通いとめてました。

今まで部活の練習毎日とかあったから…

今のうちにちゃんと行っておかないと、年を越したら高校生がいーーっぱい入ってきて予約ができなくなってしまう(涙)

年内になるべくとろう!!
気合だ気合。

そして溜めてたレポート地獄。

ひ〜ん。。。


地元友あっちゃんとひさびさにメールをしたけど向こうも卒論やら何やらで大忙しらしい。
弱気なメールだった…
「きっとその頃には私の留年が確定…」とか。
私も他人事じゃない。
ここんとこ、授業をナメまくっているから、痛い目見そうな気がする。


そういえば明日発送だ…。
宅建の合格通知。

来ますように。神様仏様。

今日の日記

2003年12月1日
自信がないんだろう…って私は思った。

思ったけれど、その自信ってのはどうやればつくものなのか!?そして、何に裏付けられているのか…

これから一ヶ月の間に仮に3人から告白されれば自信がつくとでも?

なんてナンセンスなんだろう。


多分私の気持ちはこうだ。
もう100パーセント残ってないとも言い切れないが、自分ではとっくにふっきれたと思っている過去の痛すぎる失恋。

あれがまだトラウマのようになって、自信喪失につながっている。

頭では理解できる。
失恋したことで私の魅力が半減するわけじゃないし、一人にとってつまらない女と化したからといってみんなからつまらない女に思われるわけではないと。

でも心のどこかでそう思っていない自分がいる。


ここでこう考える。

そもそも自信がないっていうのは言い訳ではないか。
言ってるヒマがあったら自分を磨け。


…口で「自分を磨く」なんて言うくらいはたやすいさ。
だけど、あるがままの自分を愛することができるようになるのはもうちょっと先だな…。

ともかく「自信がない」に逃げないこと。
一度そう思ったらそこから先へは進めない。
フラれた人を見返すなんて、そんなのまだまだ甘っちょろい。
今までの自分を見返すんだ。

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