異常に惚れっぽい友達がいる。
ありとあらゆる人を好きになる。
周りの男友達を全員好きになったことがあるんじゃないだろうかと思うくらいに。

すぐ好きになり、すぐさめる様子を毎回見てきて、まったく理解できないと思ったものだけど、なんとなく近頃は彼女の気持ちがわかるような気がしてきた。


彼女は、片思いが好きで、片思いしている自分が好きなのだろうと。

話をしていると、彼女が「あの人と付き合えたら他に本当になんも要らない」系のことを口走るけど、
その様子からは全然「渇望している」ようには見えないのだ。
え…もうあなたは満足しているんじゃないの?
と思わされるような。。。

いざ手に入れたら、何もいらなくなってしまう。
そこから先の目的が消える。
それを無意識に避けようとしているから…?

きっとそれに近い感じはあるのだろう。

実際に付き合うということはそれ自体がゴールなんかじゅなく、そこから先の方が気が遠くなるほど長い…
いつも楽しいことばかりじゃないし、つらいことの方がむしろ多かったりなんてこともある。
そう思う人はその「恋愛関係」自体を目的とし、維持しようと思ってる人たちだ。
付き合うことがゴールだと思うのは、本当の意味で恋愛したいのではなくて、恋愛によって自分を高めたいとおもっている。
いわば手段として用いている…

そんな気がする。

なぜ最近自分がそれに気がつくようになったっかって…

それはこのごろ自分自身に対して自信がなくなってきているせいなのかな。
だから手段としての恋愛にはまりたくなっているのかもしれない。


+++


トップの子からメールが来ました。

今も悔し涙が出るって。

そりゃそうだろうなぁ…。


やっと終わった

2003年11月28日
演奏会…当日になって色々と紆余曲折があった。

とりあえず、終わって最初に思ったのは、

「疲れた」。

今回のプログラムは私たちヴィオラパートに負担がかかりすぎる曲だっただけに、ずっと集中力を保っているのは不可能に近かった。

メインの4楽章なんかを弾いてる途中には、心はあのステージの上に居なかったりして…
何度か自分を我にかえらせようと意識したような気がする。
派手な間違いもいくつかした。
本番はいつもの七割くらいしか弾けないものであるってのはわかっているけど、それにしてもボロボロ…。
直前のステージリハーサルでさんざんしごかれたからだと思う。


演奏会が終わった後の気持ちは本当に人それぞれ。
ヴァイオリンの3年生はみんな感動していて涙を流していた。
ヴィオラは涙流す余裕もなく疲れていた。
疲れていたのもあるけど、今回は私達ヴィオラパートにとっては微妙な気持ちになるようなことが起こったこともあって、みんなそう爽やかな終わり、というわけにもいかなかったような気がする。

私は今度という今度は指揮者の先生に対してマジギレだ…と思った。


おかしいと思うんだけど、ヴァイオリンパートは3年生(執行学年)なのに2曲目に乗せてもらえていない人が大勢いる。
そもそもその2曲目は指揮者の先生が勝手にやりたいって言ってきた曲で、私達には無断で合唱の人とやる約束をしてきた曲だったのだ。
それだけでもワガママなのに、ヴァイオリンは曲の都合上人数があまり必要でないため、3年生だけで弾くのかと思っていたら、指揮者が「使える人間から乗せろ」と言うから経験者の1年生が乗りながらも初心者出身の3年生が乗れないとかいう結果になった。これっておかしくないか??

ヴィオラは全員乗った。この曲はヴィオラがふたつのパートに分けられるからヴィオラは全員乗ってもまだ足りなかった。その上OBが4人も必要になった。
指揮者は私達に対しても「使える人間から乗せろ」と言ったけど、そんな人数的余裕もなく…。
少数精鋭のヴァイオリンにくらべ、私達は本番直前までかなり下手くそだった。

ゲネプロであまりの下手さに見かねたヴィオラのトレーナーの先生がトップサイドに座り、弾き方を指導した。
そりゃプロなんだから上手いのは当然。ゲネプロでの演奏は大成功だった。
先生があそこに座るだけで、どうしてああも変わるのだろう。
存在感があった。先生は全然派手な動きはしないのに、なぜか自然とこっちがつられるような、不思議な感覚。
先生がそこで弾いてるだけで空気がピリッ!!として、演奏もパリッときまる。決して中だるみがなくなるのだ。
私達は、ただすごいなと圧倒された。

そうしたら、当日になっていきなり、あろうことか指揮者の先生が、本番もトレーナーの先生がトップサイドに座れと言ったのだ。

そんなのありなの??
それで大学オケの演奏会って言えるのか。。
トップは泣き出すし、えらい事態になった。
当然彼女にとっては、「自分が頼りないからこういうことになる」と思うわけだし…。

私は分けられたもう一つのパートのトップだったから関係ないというわけじゃなく、やっぱり悔しく感じた。
何よりもトップの子が気の毒で。


学生オケの指揮者をまかされたプロって、そこまでする権限はないだろうと思った。
本番が終わって、レセプションで講評をきくと、誰も彼もあの曲の出来について「素晴らしかった」と語るし…。
褒められても、やっぱり微妙な心境だ。

力の限りをつくしたけれど、やはり煮え切らない…。
力の限りをつくしたからこそ、私達だけで演奏したらどうだっただろうと余計に思ってしまう。


演奏会をクリアするだけで私にはえらい肉体労働だったから、すべて終わった時には達成感があったけれど、時間が経つにつれて「疲れ」がひいた後にはあの2曲目についての疑問がどんどんふくれあがってきた。


私だったら耐えられたかな。。
去年トップをしていた私だったら。
泣くどころじゃ済まなかったかも。

アマチュアオケは、下手で全然かまわないよ。
楽しくひけてるかどうかが問題なのさ。
楽しくなきゃ「音楽」って言わないじゃん。

くそー。あの指揮者め。いまいましい。

不動産らしい仕事

2003年11月24日
バイトが楽しくなってきた。

ずっと契約台帳のPCでの打ち込み作業やら、そのミス確認やらで疲れる単調な作業ばかりだったから、仕事が変わっただけでまず嬉しかった。

今回やったのは、インターネットに物件の紹介を載せる仕事。

「第一種低層住居専用」だとかいう単語を見るたびに、過去の知識箱が開けられるようで嬉しかった。
あ、コレ宅建でやったとこ!!みたいに。

「そうだよ、宅建はとるための資格じゃなくて活かすための資格なんだから」と会社の人が横から言ってきた。


難しかったのは物件のセールスポイントや営業マンのコメントを載せる作業。

最初はさっぱり何を書けばいいのかわからなかったから、取引している他の不動産会社の書いた広告の文章を、ほとんどそのまま写した。

そしたら次長(私に色々教えてくれる)いわく…


不動産屋っていうのは、基本的に信用しちゃいけないんだ。
まず「日当たり良好」って書いてあっても、正面にデカいビルが建ったらもうダメでしょ?
「生活施設充実」も禁止。そう書くからには、「○○図書館まで徒歩何分」、「スーパーまで徒歩何分」とかしっかりとした根拠まで載せなきゃいけない。
「セカンドルームとして最適」もダメ。
「最適」、「最高」、「日本一」は使っちゃいけないって宅建でもやらなかったかい??


…やった。そういえば。


それからコレは「DK」じゃなくてただの「K」だな。
基本的にうちの業界では、6畳以上からDKだ。10畳以上がLDK。
こういうところもよくごまかすんだからね。
あとこのチラシ、管理形態を書いてないな、これは絶対ごまかしてるの。この会社逃げてる。
こういう時は、「自主管理」ってしっかり書かなきゃ。これ書くのは義務なんだから。
それから本当にこの物件が真南を向いてるか、嘘じゃないか地図で確認しといた方がいいよ…。


こんな具合で、単なる打ち込みにも相当の注意が要ることがわかった。

次長さん、勉強になりました。
頑張ります〜!!

だんだん楽しくなってきたぞ。

ありえない〜。

2003年11月21日
今日から部活毎日です。
この忙しい時に(ていうか私が時間のつかい方下手なだけだけど)
体調くずしそう…。
ほどほどに頑張ろう。

忙しすぎる。

2003年11月17日
家のパソコンにむかったの、久しぶりだなぁ。。。

ここ数日間はべつに何も変わったことはなかったけど、職場の人達といくらか仲良くなれたのは嬉しかった。
昨日は吉祥寺から電車に乗ったら、会社の先輩もちょうど乗ってきたので、一緒に会社に行くことに。


自分でもなんでこんなに忙しくしてるんだろう、わざと…と思うけど、その方が毎日サクサク過ぎて行くから好き。

基本的に、本当に好きな時間以外は時間はつぶすだけのものだから。

ひさびさにおとずれた暇な昼〜夜の時間帯。

…何しよう。

とりあえず教習所の学科の勉強しなきゃ。
あとやりかけのレポート。
忙しくなくなったら、
時間がいーーーっぱいできたら、
自分のための時間を作ろう。

また歩いて歩いて歩きまくって、色んな景色を見に行こう。
それから今後のことを自分と語ろう。

私は腰が重たいから、何か一つ決心するにもきっかけが必要なのだ。
山に登るには寒い時期になってしまったなぁ…。


+++


そういえば最近、おなかが気になりだしたのでまた腹筋運動を始めた。
意外にも4日で効果が出始めた。これはやるとやらないで全然違うわ、と感心。

運動したら?って言ってきたのはW君だけどよ(ほっとけ!!)

この間、元部活の友達のH君とかなり前に食事した時のことを何気なく話したら、異常に反応してきて、「え!Hと?いつそんな機会があったの?」とやたらつっかかってくるから、この人もしかして妬いているのかな…と思った。

昔の女はいつまでも自分の女のつもりなのかしらねェ。

こういうの嫌になってきた…。
純粋に友達でいるのってやっぱり無理があるのかもしれない。
ま、就職するまでの間だけだ!!うん。


+++

ニュースを見たらさりげなくすごいことになっていた。
ビン・ラディンは東京を攻撃するのか。
もしも自衛隊をイラクへ派遣するなら…。

とても信じがたい話だけど、そうなったとしてもなった時はなったまでなんだろうなと思う。

アメリカ人は攻撃されたら怒り狂うけど、日本人にはそんな元気あるのかな…


大分前だけど、就活でとある企業の会社説明会に行った時に部活の友達に会った時、その手の話をしたことを思い出した。

もしも北朝鮮から核ミサイルが飛んできたらどうなるんだろうね??


私は、いっそのことひと思いに殺ってほしいと思うよと言った気がする。
原爆の被害で生きながら苦しんでいる人達よりは、落とされたど真ん中にいて即死になった人の方がマシだったんじゃないかと思うから。

ところがその友達(男の子)は、「え〜!!やだよ。アイツ(金正日)にやられるなんて、そんなの負けじゃん。絶対やだ。悔しい。」と言ってた。

私はその時になれば、誰がやったかなんて考える余裕は無いと思うんだけど…
死んだらずっと知らないままだし…

ほんと考え方は人それぞれだと思った。

私にはあまり悔しいっていう感情はないな。
それよりも自分がひどく落ち込んでいる時なんかは、何かしらのすごい大きな力によって、不可抗力でいなくなることができたらどんなにか楽だろうと思うことがある。


誰でもそれくらい考えることがあるよな…
特にカッコつけたいわけでもないし…


特に今すぐどうにかなりたいわけじゃない。
ただそうなってもそれまでの「生」をしっかり生きれば後悔はないと思う。


なんて…本当にどうでもいい単なるヒトリゴトなんだけど。


日記は日記であるけれど、人が見る以上には主観ばかりで書くべきではないかも…う〜ん、微妙な空間。

やっぱり自分の日々ころころ変わるヒトリゴトを書いていきたいです。

ヒンデミット

2003年11月11日
ヒンデミットの「葬送音楽」(ヴィオラと弦楽合奏のための)を聴いていたら、異様にソリストがやりたくなった。

でも、いつ、どこで、んなもんをできるんだろう。


最近、就職したらオケはどうしようかとよく考える。
できれば続けたいけど、土日出勤の私の仕事じゃムリなのかなぁ。

オケまでやらなくても、個人でレッスンに通おうかどうしようかも考えた。

でもなるべくなら、自分と音楽に対する感性の合う先生に習いたいな…と選り好みしていると、なかなかいなくて(生意気だと思うけど…)。


+++


今日は久しぶりに人に対してイラついた気がする…
といっても、だいたいそういう事態になる人といったら一人だけなんだけど。

どうしてW君はいつも私が言ったことと反対の意見をわざというのかな。
わざととしか思えない…こう毎回だと。
相当あまのじゃくな人なんだろうと思う。

けっこう性格悪いなー…コイツと思った。
本当に、どうして自分がこの人と半年以上も前になるけど、つきあっていたのかがわからない。

人のことをバカにしたい年頃なんだろう、まだまだ青いな、と私も彼のお母さんになった気分でいられればイライラもなくなるはずなんだけど。
今日は我慢がならなかった。
思いっきり口論。

でも最後に負けませんよ、私は。
彼がどんな屁理屈かましたって、口論ではあまり負けません。

彼女だった頃は仕方ないのと面倒くさいので適当に折れていたけど、今は別に人間関係が壊れることを恐れて接しなきゃいけないわけじゃないので、絶対私の方も自分の考えは曲げません。

…ってか、べつに彼女だった時もそれでよかったんじゃないかと思う今日このごろ。
どうして自分の意見をきちんと言わないで自分一人でしょってしまえばいいと思っていたのか本当に謎に思えてきた。

彼はこっちが我慢すればするだけつけあがる(言い方悪いけど)し、絶対こっちが我慢していることになんか気がつきはしなかったから。
それで毎回さらにイライラがつのっていく。
…悪循環。

何が腹が立つかっていうと、やっぱり「絶対に同意しない人」(違う意見を持ってるのはいいけど、人の意見に対して論理の矛盾点を指摘したり揚げ足ばかりとりたがる)や「自分で思っていなくともわざと人と反対のことをいう人」。
話をするときはいくら親しい間柄であっても何でも、ある程度のマナーが必要だと思う。
決してそれを守るのはムズカシイことじゃないし、だいたいの人はそんなの意識しないでやっていることだと思う。

ところが…。
今日のW君はマナーが悪悪だったなぁ。
私は何も特別変な意見言ったとは思わないんだけど…。
あれは多分、何か他にイラついてたことでもあったんだろう。多分私に対するやつ当たりだろうけど。

また考えてしまった。
昔つきあっていた人とまともな友情関係を保つことはできるのかということを。

複雑な思いもイライラもあって、結局ただのめちゃくちゃな人間関係になって大失敗することもあると思う。…ってか、多くの場合は失敗に終わるんだと思う。

でも、これによってある教訓めいたことを知ったと思う。

当り前といえば当り前だけど、人間って、欠点だらけなんだっていうこと。

お互い好きでいる間っていうのは、恋は盲目ってやつで、相手の欠点はないと思ってるし、あったとしてもうまく見ないようにしている。

ところが、そういう気持ちがなくなってもう一回客観的に見てみれば、いままでダイヤモンドだと思ってた石が実はそのへんの石ころと何の違いもなかったような…そんな感覚。

恋をしている人間としていない人間とでは、180度世界が違って見えているんだろうなと思う。
世界そのものが変わってしまう。
恋って恐ろしい。
できればしたくないけど、どうしてそんな恐ろしいものをみんなしばらく経てばまたしたくなってしまうものなのか。

ジェットコースターに乗りたがることと同じようなものなのかな。
同じかもしれないし、全然違うのかもしれない。

以外に慎重派

2003年11月10日
自分のことなんですが。

運転って、こんなに神経つかうものだと思わなかった。
今日は二時間教習所で運転したけど、二時間やるとけっこうきます。

でも坂道発進ってべつに難しくないのぅ。
噂にまどわされるな!!→自分

私が神経つかうのは、道の右寄りを走るか、左寄りを走るか…ってところ。

次に左に曲がるなら左に寄らなきゃいけないとか、いちいち自分がそういう細かいこと考える性格じゃないから、考えるようにすると非常に疲れる。

そのうち何でもなくなるんだろーけどさ。


+++

高校の友達と夜ご飯を一緒に食べる。

そんな久々に会うわけでもないけど、彼氏ができた報告をきいた。

彼女の幸せは私の幸せ。
うれし〜けど、ちょびっとうらやましい。

出会いの機会、つくってあげようか?みたいなコトをついでに言われたけど、

…いや、いいっす。まだ、全然。

その前に旅いきたいわ。
旅はいいなぁ。久しく行ってない。
とりあえずはオケが終わってから。

今日も教習所

2003年11月7日
おおっ!!けっこう自分上手いじゃん?と思った瞬間にタイヤが横の段差に乗り上げたりした。

無事ストレートで卒業することができるかなぁ。
実はかなり心配してるんだけど。
一番安いコースだから一発合格しないと余分にお金がかってしまう。。。


帰りにレンタルビデオ屋で「シカゴ」を借りて観た。

けっこう面白い。
私好み。

映画の中にショーがいっぱいある感じでオトクだった。
それにああいう爽快なエンディングも好きですな。


初めて車を運転してきた。
最初だから何もかもぎこちなかったけど、やっぱ自分もいっちょまえに車を動かせたのは嬉しかった。

でもそんな日に限って、部活の帰り道に目の前で事故を見てしまった。

こわい。事故ってほんとにこわい。

怪我をしたのはバイクにのってた男の人だったんだけど、前の車がいきなり止まった瞬間に自分も止まろうとしてなのか、みごとに派手に転んだ。
前の車はそのまま行ってしまった。

多分その車とはぶつかったわけではないと思う。
大きな音もしなかったし。
単にそのバイクの人が勝手にコケただけなのかもしれないけど…。

ああいう場合はどうなるんだろう。
前の車との距離をもっと多めにとらなかった本人に過失があるのは確かだけど、歩行者と車ではだいたいの場合車が悪くなるように、今回の場合も自動車とバイクではやっぱり自動車が悪者になるのか。

自動車の人は後ろでバイクがコケたことに気付いていたのだうか。
気付いていたなら保護責任者遺棄罪にあたるのかな…。

バイクのけが人は顔がかなり血だらけで、鼻血が大量に出てる。

私含めその場に居合わせた部活仲間4人で警察と救急車を呼んだ。
警察に何度も同じようなことを聞かれて正直帰りたくなってきた。もう夜も遅いし。

電話番号や住所を聞かれたんだけど、連絡が来るのかなぁ。

しかし何だか車乗るの怖くなってきた。
バイクなんてましてや全然乗りたくない。
やなもん見た…。

なんか久々?日記

2003年11月5日
書くことは沢山あった気がするけど、時間の経過とともにすーっと忘れてしまいました。

そういうのを思い出して楽しむために日記書いてるのになぁ。


ここ最近の出来事といったら…
そう、四年生で隠居の身なのに、部活で今更大きな仕事がまわってきたこと。

3年生がもっとしっかりしていれば、4年がここまでムリして頑張ることも無いのにとこの間4年仲間で話していた矢先だった。

そりゃ、私は高校からヴィオラをやっているし去年トップをやっていたし…弾けるのは当然。

複雑な心境。

演奏面だけを考えるならそれでいいんだと思うけど、年寄りはしかるべき時に去らなければ…と思う。

流れない水は腐る…。

もう決まっちゃったことだからしっかりやるしか残っていないんだけど…ね。
私はトップの子に「あなたの好きなようにすればいい。私はどっちでも構わないから。」って言ったんだし。

やばい

2003年11月2日
疲れすぎてて、この2日間死んでます。

いやはや。

雑用ばっかで疲れるのもあるんだけど、さすがに内定先の企業でのアルバイトっていうのがねぇ…

80パーセント気疲れってやつですね。


せめてもの救いは、通勤時間30分ってとこかな。

あとみんないい人で良かった。
よくトイレで会う事務のおばさんとも仲良くなった。


私は怒られたことないけど、上司こえ〜。

初めてがいっぱい。

2003年10月31日
今日は自動車教習所通いの初日。

ガイダンスみたいなのと、適性検査と、一回目の学科。


またベンキョーかぁ。。とか少し思ったけど、これがまた新鮮で面白そうなんだわ。
教習所にこれから通うのが楽しみになってきた。


でも次に教習所に行くまでに間が空いてしまうのが残念。

明日は会社でのバイトの初日だし…。
なんだかいきなり生活スタイルが変わった感じがする。
でも、こういうのって何だかウキウキしてくる☆


それと、今日は教習所に行く前に、九段下へ脚をのばした。
会員制みたいなバーゲンがあるから。
バーゲンといえど、元の値段がかなり高いやつだから、大部分は私とは無関係のようなバーゲン。
バーバリーがたくさん売ってた。

バーバリーの服は確かにいいけど、このラベルが付いてなきゃ元の値段はいくらだよ〜!と思ってしまった。

私はスコッチハウスのスカートを二着ゲット。
家に帰って母に見せたら、「いいじゃな〜い♪」と大絶賛。
安くないけど、すごくいいのを見つけたもん。
満足満足。

それにしても… 九段下から帰る間、地下鉄の中でいっぱいシュウカツ姿の女の子たちを見かけた。

あれを見ると、なぜか少し胸が痛む。

本当、早いよ…。と一人考え込んだ。

武蔵境探検

2003年10月30日
自動車教習所を家から最寄の二つのどちらかに決めるため、お出かけしてきました。

武蔵境に行ったら、ホホウ☆武蔵境とはこんな町だったのかね!?とちょっと発見。
いつもイトーヨーカ堂くらいしか行かなかったから。

ちょっと古い感じの商店街や、それをぬけた道の感じが、何だか夢で見たことがあるような風景で、ちょっとばかりデジャヴを味わった。

そうだ、よくよく考えてみたら、私はこのあたりで生まれたんじゃん!?

懐かしい感じがして当然なのかもな…。


+++


そういえば、ちょっと前の日記に書いた「8人の女たち」をさっき見ました。
あの日はあのまま寝た…。

うーん。
まずあの映画はどんな客層を狙ったものだったのかな!?

女ばかりで観にいくのが普通だと思う。
カップルで観ても悪くはないと思うけど…。
内容の感じからいって親子で観に行くものじゃないし(やっぱちょっと色気を含んだ内容だし)、男だけで行くものでもないと思うし。(なんか、恥ずかしそう)

だから万人に対してウケがいい映画だとは思わなかったけど、個人的にはまあまあ面白かったと思う。

おもしろおかしく、ミュージカル風にしているけれども内容はその分だけかえってヘビィに感じた。

ドロドロの人間関係を描いた話なんかが嫌いな人にはむかないのかもしれないなぁ。
親に怒られた。

あんた、一日中そうやってボーッとしてダラーッとしてどうするの!?
免許取りに行くんじゃなかったの!?
いつまでも寝てるんじゃないよ!!


わかってるわかってる…
スマンって。

でも今が私の魂の休日なのよ。


って言いながら一週間以上過ごしてきてしまったような。


はぁ〜、やばい。このままじゃ。
何かしなくちゃ!!
忙しいのが好きなはずだったけど、どうしてこうなってしまったのか。

それにしてもボーッとしてダラーッとしていると、一日なんてあっという間に終わってしまうものなんだなとつくづく感じる。

はぁ…。やれやれ。


今朝がこんな眠いのにはわけがある。
部活から一緒に帰ってきたWがいきなり、「おりたたみ自転車が欲しい」とかぬかしてきて、深夜になってるってのにドン・キホーテに行くはめに。

なんか一人では先に帰りづらかった。

どこに夜中におりたたみ自転車を買いに来る客がいるんだろう。


寝すぎ。

2003年10月28日
自分の睡眠時間が最近普通じゃない…。

でも今日から普通に戻りそうです。

なぜって、今日は学校と部活があるから。


何もないとどんどん生活周期がおかしくなる…。

ホラー映画

2003年10月27日
ホラー映画は圧倒的にジャパニーズホラーが怖いと思う。

…っていうのは、やっぱり日本人だから?

今日は「呪怨」の1作目をレンタルビデオで借りて観たんだけど、これはよく意味がわからなかった。
2の方がもう少し怖いかも。

口直しにこれからまた「8人の女たち」っていうフランスの映画を見ようかな。

フランス映画は最近気に入りました。

オープン・ユア・アイズやアメリを見て。

そしてクラシックもフランス音楽にはまり中。

和音のうつり変わり方がきれい。
これってフランス特有だなぁ。

祖母と祖父が来た。

2003年10月26日
というわけで、今日はろくに外に出ませんでした。

久しぶりに二人に会ったら、おじいちゃんはもう本当におじいちゃんって感じになっちゃってて、膝を悪くして歩くのもすごい遅いし、なんだかショックだった。

おばあちゃんはあいかわらず腰が曲がっている。
会うたび小さくなっていくような気がする。

前に私にくれた手紙でも、「来年は居ないかもしれないから誕生日を祝ってやれないかも」なんて言って、すごく弱気。

私が就職するのを見届けるまでとは言わず、私が結婚するまでは見ててほしいと思う。

いつになるかわからないけど。


***


父が私に「住環境コーディネーター」っていう資格を取ってみたらどうだ?と言ってきた。

宅建の次はもちろんマンション管理士だと思ってたけど、住環境コーディネーターってどんな資格なのかな??と思って調べてみたら、なかなか興味深い。
これから需要が出てきそうな資格。

でも、これは不動産関係の資格のカイゴリーには入らなくて、よく見たらバリバリ福祉系の資格だ。
私のやってきた勉強とほとんどダブるところが無い。

だけど何か役に立つかもしれないとは思った。
これから住宅を扱う仕事をするなら。

とりあえずはマンション管理士、受けとこう。
といっても、来年の12月だ…。
もう願書提出期限、とっくに切れてるし。


死ぬほど疲れた

2003年10月25日
軽く一回通すと1時間と20分になる交響曲を今やってるんだけど…

これが本当に…

しんどい。


最初一回通した時は私も横の後輩もノリノリだったんだけど、二回目になったら何となくキレたい衝動に駆られました。


練習がやっと終わったと思ったら、右手は使いすぎでしびれてるし、腕上がらないしでもうさんざん。

一時間半も気をぬくことは許されない体力勝負な曲なので、弾き終わったらどんなに寒い時だろうと必ず汗ダクダクになっているはず。


ところがどっこい。

一人の後輩が終わった後にあたたかいココアなんか飲んでたんだよ。。。


おいッ!!あんた、手抜きしてたでしょ!?
よくそんなもの飲めるわね!!
私は今飲むとしたらギンギンに冷えたポカリスエットか何かだよ!!

ちゃんと弾きなさい!!


…と言ってやりたいところだった。
部活の仲のいい後輩と二人だけの遅れたバースデイパーティーを開いた。
…っていっても中華料理を一緒に食べただけ。

彼女は10月9日生まれ。
私は13日。

彼女は一浪しているので私と同い年だ。

おしゃべりしていたら時間がサクサク過ぎていった。
人と話している時間は好きだなぁ…と思う。
高いお金を払って遊ぶのも時にはいいけど、私にとっては食事代やお茶代だけで何時間も楽しい時間を過ごせるんだなといつも思う。


そういえば高校の頃、よく行った喫茶店で6時間ねばったことがあったなぁ…。

クラシックをかける店なので「静かにしてください」とおこられたり、ほんと迷惑な客だったけど、あの時も楽しかった。


お金のかからない人種だとつくづく思う。
これって女の子の特権なのかもしれない。


+++


有栖川を名乗る詐欺の女の人について思うこと。


あの人とよく似ている人を知ってる、と思った。

「今回のことはつらかったので自殺を考えたりした」

…とかそういう発言ってさぁ、全然死のうと思ってない人が発するものだよ!!

本当に死にたい人っていうのはそんな発言かえってしないものさ。
どうせ明日も明後日も生きてるくせにそんなこと言うんじゃなーい!!

…と、かなりその知り合いと重なって見えたので、普通以上にイライラしてしまった。

テレビに向かって「ばっかじゃないの!!」と悪態をついてしまった。…我ながらヒステリックだと思う。


そういう言葉を発する人は、要するにみんなの同情を買いたいだけっていうか、いつも周りからちやほやされたいと思っているからそんなことを言うのだ。

私の知り合いもそうだけど、自分の容姿にすごい自信を持っている。

小さい時から大人たちやクラスメイトに「かわいい」って言われてきたのが尾をひいて、常に注目を浴びていないと気がすまなかったり、恐ろしくワガママだったりするのだと思う。

彼女たちは不幸かもしれない。
社会からスポイルされていると思う。


自分はきっとドラマのような人生を歩んでいけるし、いつか王子様ともめぐりあえる。
自分にはその権利がある。


こんな考えに到達するのかな。


悪夢?

2003年10月23日
今朝はなぜか前付き合ってた人の夢を見た。
Wじゃない方の。

どうして今更彼が夢になんか出てくるのかよくわからない。
目が覚めた時、しばらく考えてしまった。

私は二股か三つ股かけられていたわけだけど、
「一番好きだったのは苺ちゃんだったんだ」

って言われた夢。

自分がわからない。
今、全然男の人と付き合いたいと思ってるわけでもないし、寂しいわけでもないし、その人のことが忘れられないとかいうわけでも全くない。

でもその夢を見た後に、多少の罪悪感があった。


正直なところを言うと、今でもたまにWの夢は見る。

普通にどこかの公園とかを散歩して、恋人同士みたいに腕を組んだり…


そういう夢を見た後に、私は自分がよくわからなくなってしまう。

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