いつもお世話になってて、これからすごーく仲良くなれそうだと思っていた先輩が、明日で会社を辞めてしまうということを今日知らされ…
ショックを隠せなかった。

理由は色々あるらしいけれども、中でも一番大きかったのは上司との間の確執?らしい。

別にその上司との仲が悪いとかいうことではなくて、その先輩(iさん)はむしろその上司のことをこの上なく尊敬しているとのこと。。。

だから叱られるたびにどうしようもなく辛くなってしまうということだった。

私にはまだわからないなぁ…そういう気持ち。

今まで人をそこまで尊敬したことがない、というか。
部活の先輩で楽器がすごく上手くて、すごいなと思う人はいたけれど、そういう感情になるには至らなかったし。


あぁ。。寂しくなるなぁ。iさんがいない会社は。


+++


レンタルビデオ屋で「地獄の黙示録(特別完全版)」を借りてきた。

三年ほど前に映画館で観たのだけど、もう一度観たいと思っていた。

ワーグナーの「ニーベルングの指輪」をかけながら米軍の飛行機がベトナムに攻撃するシーンがすごく印象的だった。
自分は高校時代からオーケストラで何度もワーグナーをやってきて、この音楽のエネルギッシュなところと、それと同時にドロドロギトギトしたところが好きだった。
時々きいていてますます疲れたりしたけど…。

ヒトラーがユダヤ人の収容所で、ユダヤ人を殺す時の悲鳴を消すために大音量でワーグナーの音楽をかけていたというのを聞いたとき、かなり衝撃的だった。
高校の頃から大好きだったマイスタージンガーもそのように使われていたとは…。

どうしてワーグナーの音楽は、戦争とか大量殺戮とか、政治的なものに悪用されるんだろう。
学者によっては、ワーグナーの書く音符の並び方に右翼的な要素を見つけようとしている人もいるらしいけれど、それはバカバカしい気がする。

音楽は利用するものでも思想と関係するものでもなくて、純粋に楽しむものだと思う。。
宗教とは関係するかっていう話になると、また微妙だけど…。

音楽

2004年1月27日
ヨーヨー・マの「プレイズ・ピアソラ」というCD。
一時期はこれが好きで好きで、毎日聴いていた。
ピアソラにはまって、その後ピアソラのCDをいくつか聴いた。

渋く、物悲しい響き。
私はそういう場所に行ったことはないからただ想像するだけだけど、あまり流行らない場末のバーに腰をかけてウイスキーをちびちびやっているような感じだ。

根底にある「貧しさ」のようなもの。
心の貧しさ、生活の貧しさ。

それから欲望、情熱、それと反対の沈黙、冷たさ。

もっと長い間聞いていたら、自分や自分の国の人間共通の深層心理みたいなものとこの音楽が共鳴する理由がわかる気がした。
なぜタンゴが日本で流行ったのか。
その理由が。


だけど最近はこの音楽を聴くと、それとは違った色々な想像の世界が広がる。

懐かしさというか。
いつかの記憶がこの音楽で断片的に、意味をなさない連続性をもってよみがえってくる。


ヨーヨー・マの「プレイズピアソラ」の3曲目、アレグロを聴くとなぜか地下鉄を思い出す。
地下鉄の横揺れや暗い窓の外、湿った空気のにおい…そういうものまでが細かく思い出される。

このCDを聴いていたのが高校時代で、地下鉄で毎日通っていたからという理由だけでもない気がする。

テンポの速い、停滞しない曲の感じから電車のようなものが思い浮かぶのかもしれない。
でも明確な理由はやはりつけられない。
私の中では、なぜかそうなのだ。
3曲目のアレグロ=地下鉄


この曲を他の人が聴いたら全く別の印象を受けるだろう。
10人が聴けばそれぞれ10通りの情景が浮かぶだろう。

結局、みんな同じ音楽を聴いているようで全く別の音楽を聴いているということになるのかもしれない。

ドヴォルザークの弦楽セレナーデを聴いて、なぜか村上龍の「限りなく透明に近いブルー」を思い出すのは私だけだと思う。

一方チャイコフスキーの弦楽セレナーデを聴いて、なぜか夜のだだっ広い公園の大きな大きな噴水をイメージするのも私だけかもしれない。

音楽は主観で聴くものなのかもしれないな…。

試験勉強

2004年1月26日
鈴木文治ら15名によって友愛会発足(1912年)...etc


興味ないけど、たまたま火曜日の5限目という時間帯が自分にとって好都合だったというだけで履修した科目。

日本史をやってこなかった自分にとっては、中学校時代の引き出しからひっぱってくるしかなかったので、ほとんど異国の歴史・文化について学んでいるかのごとくだった。

板垣退助とか、名前は覚えているけど何をやった人だったのかは…全く覚えていなかった。

自由民権運動のさきがけだったんですね。

ところでその自由民権運動って、何だっけ?
っていうレベルでした。


授業も全然出てない。
みんなレジュメをもらうとスーーーッと教室を出て行くのだ。
あまりの先生の口調のお経っぽさと、自分の世界に入りすぎだっていうことゆえに、あれを一年間全部出席しろっていうのは無理な話だった。

しかも授業を出ていなくても単位が取れるような試験。。
これは、一体何人が履修しているんだろう。

試験当日(明後日)、いつもの三倍くらいの人にお目にかかれるかもしれない。

大学って何なんだろう。


とにかくこの試験が終われば、また外をぶらぶら気ままに散歩できる。
体脂肪が気になる今日この頃。
また小金井公園まで歩こうかな。
それとも多摩湖まで自転車で行ける小道が五日市街道からだったか出ているのだけど、あそこをひとっ走りするのもいいかもしれない。
会社の人がゴホゴホ咳していた。
ずっと前から会社でも風邪が流行ってるけど、私には全くうつらない。
早く寝てるからかな…。
夜更かしすると一発で風邪ひきます。


だけどおとといの夜はなかなか寝られなかった…。
うちの前で交通事故があったらしい。

車のブレーキ音と、その後にドスンという鈍い音が聞こえた。

車同士の接触とか、車がガードレールに当たったとかだったらガシャンという音がしたと思うけど…。

嫌だな…これは人を轢いたな…。

そう思っていたら眠れなくなってしまった。


しかも悪いことに、なかなか救急車もパトカーもこなかった。
つまりは、轢き逃げ…だったらしい。
ベランダに出て眺めてみたけれど、加害者の車は止まっていなかった。
私が見たときには、轢かれた人を救急車に担架で乗せようとしているところだった。


+++


今朝は電車に乗り込む時、すごい勢いで電話でしゃべっている相手に対して怒っている女が一緒に乗り込んできた。

半分狂ったような怒りかただった。

しゃべっている相手は男らしい。
会話でわかった。

半分泣いて、半分激しく怒っている。
その女は怒鳴る、怒鳴る。
ますます狂ってくるといった感じだった。
電車の中で…
みんな見ないようにしていた。


すごく気持ちがブルーになる朝だった。

どうしよう。

2004年1月23日
この日記をつくったとき、パスワードを間違えてカナ入力で登録してしまったんですね。
新バージョンに移行したら、いままではログインできていたものができなくなっちゃうかもしれないです。
現に、今、試用版で試してみたけどダメだった。。

何か方策を考えねば。

in my room

2004年1月21日
私の部屋…みたいなもんです。
私のための家具(勉強机・パソコン机・ピアノ・MDコンポ)が置いてあるから。

とにかく、その中で髪をホットカーラーでグルグル巻きにしてお蝶婦人ごっこなどをしながら怠惰な時間を過ごしていました。

体調が本調子でなかったから部活は休んで…

たまに自分は時間をつぶすことにかけてはプロじゃないかと思うことがある。
何もすることがなければないなりに、妄想とかをしている間に時間が過ぎて行く。

「アメリ」を観た時に、「私のことみたいだ」と思った。


+++


そうしているうちに、電話が鳴った。
「昔の」男からだ。(W君です。)

時々思うんだけど、終わってしまった後で友達関係を続けたがるのは、どちらかというと男の人の気がする。

どちらの方が過去の恋愛をひきずるか、とかいうのは、男女の差ではなく個人の差だと思うけど。


自分も特にやることがない時間だったし(というか、ヒマだった)、電話をかけてくる人がいるっていうのは嬉しいことではある。
だけど…

電話を私にかけてくる男が現在、この人だけだっていうのは虚しい状況だと改めて思った。(苦笑)

男友達自体がすごく少ないんだから仕方ないかも…。

でも積極的に増やそうという気は、今のところしていない。


会社の雰囲気にもとけこみつつある最近、会社での出会いなんていうのも全く期待できていません。

これじゃ結婚とか、ずーーーーーっと後のことになりそうだ。


それならそれで仕方ないって話だけど。
もうチョコレートの特集の雑誌を発見した。

バレンタインデーなんてすごく先じゃない?って思うけど。。

私はクリスマスやらバレンタインデーで街が浮き足立ってるのをみるのは割りと好きです。
よくよく考えれば(考えなくてもか?)すべて資本主義だからだし、こういうのを経済に踊らされてるとかいうのかもしれないけど…


いや、踊ってなんぼのものだと思う。
人間はそういうイキモノでいいんだ。

かたくなに物事を考えると、色々楽しめない自分がいるのはよくわかっているから。

そうだな…中学校のとき、卒業生の先輩が言った言葉がいまだに忘れられない。
あの感じだ。

「すねてたら、それだけで高校生活も終わっちゃうからね。楽しんだ方がいいよ。」


なるほど。という感じだった。

…すねてる?
自分がそんなにガキっぽいことをしているつもりはなかったけど、まさしくその通りだった。
その言葉がしっくりときた。

その先輩は舞台の上から全校生徒に向かって言ったのだけど…
その言葉はほかでもない私一人に向かって発せられたもののように聞こえた。


ずーんと重たかった。
その言葉は響いた。
私はあの日、泣いた。

不思議。
あの時の感触は、もう味わうことは無い気がする。


すべてナナメに物事をみた時代。
この教師も生徒のこと言える立場かよ、とか思いながら、すべて「くだらない」「面白くない」で通した中学校時代。

へたすると一生あんな風に過ぎていくことになったのかもしれない。


自分について、わかっている人間になれたら。
自分の足場をしっかりと持てるようになったら。

その時は、踊ってもいいんじゃないのかな。

私はまだ変化すると思う。
多感な時期は終わったにしても、まだ流動性が残っている。
だけど、自分の足場は固めた上で変化するものだと思っている。


+++


「音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。…何故踊るかなんて考えちゃいけない。意味なんてことは考えちゃいけない。意味なんてもともとないんだ。」

(『ダンス・ダンス・ダンス』村上春樹 より)
土日にお仕事が入っている私は、月曜日に安息がくる。

だけど働き始めたら水曜日の休みだけかぁ…
あと隔週の火曜日。

毎回思うんだけど、企業にとっては新卒を雇うことって、かなり大変なことだと思います…。

どこかの会社で働いてきた人をひっこぬいた方が、マナーさえまだわきまえてない学生気分の抜けきらないような人を使うよりもずーっと会社にとっては楽だからなぁ。

今は自分もお荷物人間なのがわかります。。。
成長しなくては。
入社前からアルバイトさせてもらってるだけでも感謝なのに、時給1000円だなんて、申し訳ない…。
950円、そのへんのアルバイトで稼ぐことがどんなに大変なのか知っているだけに、涙がちょちょ切れんばかりに嬉しいです。
自分の働く会社のありがたみがわかるためにも、過去のバイトは意味があったのかもしれない。


今日は寒かった…。
だからバイトの他には何もする気が失せてしまって。

冬は活動的になれないなぁ…
って、夏の暑い日も同じこと言ってたっけな?
いつからこんなに怠け者になったんだー。
例の授業だけど、明日に入ってた補講もなくなることになったそうな。。。とは言っても事情説明が他の教授からあるけど。

テストは予定どおり決行。
どうなってんの!?

授業じゃなくて説明のためにあの山奥まで出掛けていくのも微妙だな…

履修失敗した。

4年も履修してる科目だってのに、こんなにわからないことが多かったら、卒業がかかってる人たちはどうなるのやら。

私は多分この間の試験が通過できたと思うから大丈夫といえば大丈夫だけど…少し心配だ。確実じゃないし。


でも、こんなので卒業できないなんて話はいくら何でもないだろ!と思う。

後期の授業をろくにやらないということからいって立派な債務不履行だと思う。
授業料返せ!!
こっちは客だぞ。

それで卒業できない人が出るような事態が起こったら、それはあまりにも学生側の立場が弱すぎるんじゃないか??


他の単位が取得できて卒業可能になったとしても、あの授業で落とされるようなことが起こったら、絶対に抗議してやる。


+++


最近「ビューティー計画」なるものを実行しているので、日記にも実行したことを書いた方が成果が出そうかも。


…と思ったけど今日はダメダメでした。
朝ご飯が遅かったので、昼はうちにあったドライフルーツだけでいいや、と思いきや…

通りがかった武蔵境のマックに入りたい衝動に襲われ襲われ…

マックリブほおばってました。
あの高カロリー食をね。

でもサイドメニューはナゲットじゃなくてちゃんとサラダでした。めでたしめでたし。(ぉぃ)


肩こりがすごいのは泳げばよくなるらしい。
ビューティー計画の実行と一石二鳥でできるから、ぜひ泳ぎたいと思うんだけど、地元の市民プールは汚くて嫌なんですね。
近所の人も、あのプールに行ったら皮膚病うつっちゃったとか言ってたから、それを聞いてから一度も行ってないです。

働いてから、ジムにでも通うのが最善かもな。

ふたたび

2004年1月13日
タイトル変更♪

今度はしばらく変えないつもりです。
なんで「ひなたぼっこ」なのかって…
それはなんとなく、「響き」。

ってか、今日、山の大学の構内を歩いていたら寒すぎて、「ベンチでひなたぼっこできた季節が懐かしい…」と思いました。
あぁ、あの季節をこの大学でまた迎えることは無いんだなって…。
あっても困るけどね(笑)

ほんとは大好きな村上春樹関連の題名にしようか迷ったけど、なんか恥ずかしくなってやめた。


テスト終わってすっきり。
でもまだ三つある!!
その三つが同じ日にあるってのは凄いな…
何度も学校に行かずに済むのはありがたい。
遠いし寒いんだもん、山は。

三つのうち二つが参照物持込可だからよかった。

いまのところ、三つとらなきゃいけない単位のうち二つは多分取れてると思います。
念のため保険にとっておいたのも片付ければほぼ確実。

4年で授業六つもあるってやっぱり多いよな…
私の学科だから仕方ないとあきらめるべきか。去年一個落としただけだったのに。しかもその前まではフルで取っていたというのに。
忌まわしき「金融論」め。あれさえ無ければ四つしか取らずに済んだ。ぐぉー。


+++


会社の新年会のビンゴで当てた図書券1000円分を使ってひさびさに本を購入。

本はたくさん読みたいけどお金がないし…
図書館の本はなんか臭うし…

だから図書券、すごい嬉しかった。


予定表作ってみたら、1月、忙しいなぁ…。
2月中旬まで忙しくなりそうだ。
でもその忙しさをぬけたら、またそろそろ始動しなければな…。

二年ぐらい前にとり損ねた資格(行政書士)をもう一回チャレンジしてみようかと考え中です。
受けるだけなら安いし、教科書や問題集も少し古いけどあることはある。
宅建とかは1年や2年で法律ががらっと変わってしまうこともあって、前の教科書じゃ対応できなかったりするのですよ。
でも、行政書士なら滅多に変わらないし、なんとかなるはず。
せっかく民法勉強しまくったのに、このまま社会人一年生であぁだこうだ忙しくやってる間に忘れてしまうのはもったいない。。

…会社の仕事と両立できますように。
これが一番の問題だ。

仕事に支障が出るようになっちゃったら諦めるしかないな。。。
一年目からそんな態度で臨みたくないもの。
一年目も二年目も、仕事ってのは真剣に取り組んで当り前なんだから。

司法書士を受ける前に受けてみようかどうしようか、様子をみてみよう。。

やばい肩こり

2004年1月10日
バイトでも家でも今日はパソコンに向かったり色々デスクワークをしていたので、肩こりがものすごいです。今日のはいつもの三倍くらいすさまじくて、何かあるんじゃないか、この痛みは尋常じゃない、と思いました(大げさ?)。

テレビでやってたんだけど、あまりひどい肩こりは危ないらしい…

私は小学校の頃から万年肩こりだ。
今更そんなこといわれたって。


健康診断

2004年1月9日
血圧、採血、心電図…

私の苦手なものがそろいにそろってる健康診断。

なんとか切り抜けました。


 血圧をはかるのが苦手なわけ

●腕がしめつけられた時、自分の血管がドクドクいってるのがわかって気持ち悪いから。


 採血が苦手なわけ

●針をさすのが嫌。痛い。
●血管が出にくいタイプなので腕をしめつけた状態のままで血管を探される。それが非常に長い。


心電図が苦手なわけ

●吸盤がくすぐったい、または痛い。→力が入る→やり直し→同じことの繰り返し。


はぁ〜。疲れた。


+++


ひょんなことからお仕事を友達からもらっていて、今作文を書いてます。

私の家族について…

何を書けばいいのやら(笑)
自分でこれを選んだのに。


親に見せるわけじゃないからいいけど、見せたら絶対怒られるような代物を書いてしまいました。

いやはや。

でも書きながら色々思い出して、懐かしくなってしまった。
ちょっと感涙。
何やってるんだか、パソコンの前で。


+++


まずいことに、今日健康診断だったのに、よく考えたら昨日シフォンケーキのおっきいのをガッツリ食べてしまった。
今日の血糖値が心配だ。。。

大変でした。

2004年1月7日
これが社会人ってやつか。。。

しみじみ。

私、甘かったです。あまあま苺ミルクでした。
いや、どろどろミルクセーキかも。

ま・なんでもいいけど☆


新年会行ってきました。

社員の人たちがお互い気をつかいまくってるのがわかって、とくに私みたいな若輩者には会話をとぎれさせないようにしてくれたりとか。。。

なるべく女性だけで固まらないように座ってと言われたので、いつも話をする先輩たちとは離れたところに座っていたら、両隣が他の店舗の知らない人たちでした。

私が気をつかわなくちゃいけない立場なのはわかるけど、どう気をつかえばいいかとか、その加減がよくわからないんですネ。。
かえって気をつかわせてしまった気がする。
悪かったなぁ。。

…で、なんか先輩の女子社員の人たちが偉い人にビール注いで回っているので、私も迷った末に行くことにしました。

思い出すだけで恥ずかしい。
しゃべってること支離滅裂になってしまった…やり直せるものならやり直したいです。
緊張した〜。

しかも会長にビールを逆に注がれてしまって、焦った焦った!!

社長はまだ若いから話すのもものすごい緊張はしないけど、会長の前ではコチンコチンでした。

料理はもちろん豪勢だったけど、食べた気がしませんでした。


+++


家へ帰って、父と語った。「社会人」について。

私が保険会社を受けるのを父が引き止めた理由がわかった気がした…。(保険会社の人ごめんなさい)

私は子供だったから父がどんなことをしているのか全然わからなかったけど、この人も長い間の営業の経験で、いろんな思いを味わってるのがわかった。
お客と友達関係をつくっていけることの醍醐味や、最悪に根性の悪い上司。
一緒に苦境を戦っていった仲間のこと。。。

親のすごさって、自分が親になれるくらいの年齢に達しないとわからないものですね。

これから私も子供を産むことがあったら、もっと親のすごさがわかるんだろう…

子供を産まなきゃ一人前になれないっていうのはちょっと違うけど、もらったものを自分も後世に与えたい気がしました。


今年私は父と母両方の結婚した年に追いつきます。(23歳。)
そして来年、私が生まれた時の二人の年に追いつきます。

今私が子供を産んでも、子供が子供を育てているみたい。

いやー。親ってすごいなぁ。

キャンパスにて。

2004年1月6日
久々の大学。
…とはいっても、誰にも会わないけどねー。

大学生活、オケがなければかなり一人で過ごしてきた気がする。
学部の子とは語学の授業くらいしか話す機会があんまりなかった。授業バラバラだし。
私が一人で行動する方が好きなこともあるけど。。。
あとはテスト前だけ情報交換するとか(汗)

だけどキャンパスにいるとなぜか落ち着くのです。
ここが私の居場所。
今年でここから居なくならなきゃいけないけど!!
がんばって卒業しますよー。
今日も昼ご飯返上してレポートやってきたばかり。

居場所が移り変わっていく。
五年後や十年後、私はどこに居るんだろう。


今日はこの後、会社の新年会です。
しかもまた家から歩いて20分の所。すばらしい。
それにタダ飯です。
入社する前で、すでに三度目のタダ飯。
申し訳ないっす。
ほんとにありがたいっす。
穀つぶしばっかりしないでちゃんと働きます。


後輩のkさんとメールした。
オケをやめることを改めて迷い中なのだ。

3年とか4年になってオケをやめたいと思ってしまうのは、あまりオケライフが幸せじゃないってことかもしれないな。。。
私も入って1、2年はやめようかどうしようか考えた。
でも自分の学年が中心になってからは、がむしゃらだったからそんなこと言ってる暇もなかった。
たまに、本当に逃げたいと思ったけど、実際には自分はそうしないんだろうなっていう信念みたいなものが心にあったから。
そういうのを築くに至らなかった子達はやっぱり気の毒だ。。。
学年に恵まれなかったんだろうか。
私は正直、自分の学年がそんなにいいと思ってないけど、それでも支えになってくれる人がいたからやってこれたんだな。
kさんにそれがいるかどうか心配…。
今のところは多分あの男友達だけど、男友達は難しいと思う。
どちらかが少し友達とは違う感情を意識し始めたら、心の支えになるとかいう話ではなくなってしまう。
all or nothingな関係。
恋人になれなければ、友達もやめる。

女の子で気の合う友達が同じ学年にいないのはつらいことだと思う。
私は「この子とはムリ」って確信したら、一生スキマを埋めようとはしないけど、kさんはこの前までよく思っていなかった子と仲良くなれるところがあるから大丈夫なのかもしれないな…
悪いけど、ちょっとそれであきれたこともある。
結局嫌いじゃないんだったら最初から悪く言うなよ〜〜〜と思った。
もう何度もそういうのに付き合わされているから、あまり間に受けないようにしているけど…ね。


もっと様子みてみれば、とか、目標を設定しよう、とか言ってきた。。。今までやめたいと言ってきた後輩たちに。

でもさ…今年4年になる後輩に、もっと様子みなよって…いまさらだから。

私は何も言えませんわ。。

はふー。

2004年1月5日
疲労気味です。

加えて冷え性。


冷え性の原因には色々あるけど、単に体質の場合のほかに「下着がきつい」ってのもあるらしい。

だけど腰周りやおなかのラインを美しくしようと、いい下着を買ってしまったよ結局。(…友達の紹介してくれたやつじゃないけど…デパートで普通に買った。)

大丈夫なのかねぇ。
私の体でたえられるかな。
でも仕方ない、美しさのためなんだ。


母が、「何いきなり勝負下着買ってるの」って。
………勝負の意味、わかってるのかな、この人は。

温泉旅行で女の子だけで誰のが一番かわいいか勝負するのとはワケが違うよ。

どこまで理解して言ってるのか、そらおそろしくなった。


+++


地元にブックオフができて本当によかった。
いい娯楽ができた。
よく立ち読みさせてもらっている。
それから最近の漫画中毒が始まった。
今日も読みたくて読みたくて…うずうずうず。

元旦も、さすがに営業していないだろうと思いながらも行ったけど、あいてた。
もっと驚いたのは、中にいた客の数。
みんなお正月ヒマなんだなぁ。。

それにしても、地元の図書館のつかえなさに涙が出てくる。
読みたい本もCDも、他の区内の図書館から取り寄せてもらうからすぐに借りることができないし…
練馬区でありながら練馬区の恩恵を受けられない微妙な位置にいるから。

いっそのこと、このへんの地域だけで独自の地方行政をやってみたらどうかとずっと構想を練りつづけてきた。(偉そうだけど)
でもやっぱり難しい。

考えてみたら自分が地域政治に参加するような機会って全然ない。
向こうが与えようとしない、と人のせいにするのは簡単で、自分が行動する市民にまずなってみないと、公務員批判にも説得力がない。
(だから口だけで「戦争反対」なんて偉そうに言ってる芸能人は大嫌い。言うだけなら誰にでもできるっつの。吐き気がしてくる。)

本来地域政治っていうのは住民がやるもので…
それを専門にやる人に頼る状態が続いているから、お互い理解し合えないというか、ずっとすれ違いが生まれているんだと思う。

文句だけ言う人間にはなりたくないけど、まずどうすればいいの?っていう疑問がいつも残る。

何ができるんだろう。


…なんかマニアック。
へんな日記ですんません。書いてもしょーもないこと書いた気がする。
妄想が止めどないタイプなので。。
そうそう、新年の抱負もいいけど、まずはみなさんに…

あけましておめでとうございます。

今日は久々に会社へバイトに行ったので、この言葉を何回も交わした気がします。
みんないつもよりビリッとしていて、緊張感と新鮮さがあった…。
年明けして最初の仕事の日。

会社の先輩から思いがけなく年賀状が来たりして、本当にうれしかった。
私は幸せ者だーーーと幸せをかみしめた。
しかも今日は給料の明細ももらったので、それを見ながらまた幸せをかみしめた。
働いてお金を得る。
なんてシンプルで素晴らしいんだろう。(今日はハイです。ごめんなさい。)


ほぼ7年ぶりに運動靴を買いました。
いままで履いてたのは、高校の体育館履きです(笑)
新品の靴は、これからもたくさん歩くぞ、という意志のあらわれ。
…にしても、7年間運動靴を買わないとは、私がどれくらい運動が好きではないかがよくわかる。
ファッションにしてもスポーティーなのはほとんど着ない。
大学入ってから3年間は毎日スカート(それも長め)とヒールの靴でとおした。
もうちょっと若い格好しても良かったのに。
4年になって毎日ジーパンをはいてたりすると「どうしたの!?」と色んな人に言われた。
ただ格好つけるのが面倒くさくなっただけなんだけど…。
ただでさえお姉に見られるのに、これ以上見られることもない。

私が一番服装の中で気を配るのは、実は「靴」。
それに長い間履いてきた靴を見ると、この靴であそこへ行ったとか、色んな思い出が頭に浮かんでくるので、靴をじっと眺めているのも好き。(…変わってるかも。)
本当なら、履きつぶした靴を捨てる時は供養をやってやりたいぐらい、靴と一緒に過ごした思い出が頭の中をキラキラかけまわる。

靴だけじゃなくて色んな服も、思い出に結びついていたりする。
あの時、この服を着ていた…とか、不思議とはっきり覚えているものだ。
だから衣替えをすると、ついつい長くなってしまうのかな、私は。


+++

お正月は結局、ずっと家族やおじいさん、おばあさんと一緒にまったりだらだら過ごしていたので、今日は懐かしくて嬉しいような、だけど休暇が終わるのは惜しいような気分だった…。

そういえば、タイトルかえてみました。
名前とタイトルが同じなのは変なので直そうと思っていながら、ずっと直さず…。

このタイトルは私が最近つくづく思っていることです。

…だからまた変えるかも。
つくづく思うことが変わったら。

元旦

2004年1月1日
初詣に行きました。

年の始めにマジメに色々考えても何一つ実行できないことが多いから、あんまり考えない!!…って、毎年何も考えてこなかったけど。。。

今年は自分の心構えとしてはマジメに新年を迎えた。


私は、結局自分のやりたいようにしかやらない。
後悔の残るやり方はしないということを心がけてきた。

一度「選択」してしまうと、それを改めることは一切しない人間。
それをわかっているので、今年はもう少し選択するまでにちゃんと考え考え考え抜いてから正しい決断をできる人間になりたい。

今まではなんとなく、決断を急いでしまうことが多かった。
これからは、いっそのこと決断できないくらいでもいいから、ただひたすら悩め!それが目標。


えらく抽象的だけど、これが私の去年の反省点であり、今年の目標。
大晦日はいつも夜通しで友達との行事をしていた気がする。
でも今年はゆっくり家で…
楽ちん。。。
来年も再来年もこうだったりして。
いきなりトシをとった気がする。

今年の紅白のオオトリはさぶちゃんじゃなくてSMAPか…
SMAPが好きということはないけど、まっきーの歌はスゴイと思った。
あれだけの才能があるって、やっぱり羨ましい。


〈ちょっと小声で…〉今日は親も(パチで)ちょっと儲けた。
けっこう親がパチンコやるっていうとびっくりする子が多いけど…うちの親は普通の親っていうか、マジメなんだけどなぁ。
だけど私自身はやっぱりあまり好きじゃないかも。
理由は、店がすっごく煙草臭いから。
会社もすごい煙草の臭いなのに、それ以外の場所でも煙草の臭いがするのは嫌だから、ずっとパチンコはしないだろうっていう気がする。


+++


今年1年をふりかえってみて。。。

ほんと色々あった1年だったけど、自分が成長できたっていう意味では良かった気がする。

いつも思うんだけど、自分を嫌いになっちゃいけない。

どんな苦境も、自分がかわいいからこそ乗り越えられるもの。
長い長い砂漠をもう1人の自分と一緒に肩を抱き合いながら歩いてるのをイメージすると、次第に心が落ち着いてくる。
この感覚を何かのたびに思い出していきたい。

冬=厚着=太る

2003年12月30日
女性なら誰でもいいスタイルってものに憧れるわけで…。

私は上半身デブがなおらない。
下半身は同じ体重の人に比べれば細いけれど、その分上半身が太って見える。

色々なダイエット方法を試行してみたけれど、全体的に痩せるよりは部分的に痩せることの方が私にとっては必要なのにどうもうまくいかなかった。

だから友人からボディスーツの類の、スタイルをよく見せるいい下着を買わないかって言われた時には、「私にはまさにコレ!!」と思ったけど、あまりにその値段が高すぎたのでその話は結局断ってしまった。


友達からすすめられるって、かなりの問題がつきまとってくるんじゃないかと思う。
断ったからといって関係が悪くなるようなら、そんな程度の友人関係だったのだとあきらめがつくけど、そこまでは薄っぺらでない友人関係の場合でもしばらくの間微妙になりそうな気がする。

社会に出るとこういう話は数多くあるんだろうと思った。
就職活動で、一部、生保の会社を受けてみたりもしたけど…最終面接まで行ったこともあったけど、
もしも本当にその会社に入っていたら、友達に保険に入ってもらうように頼むことになったかもしれない。

こういう風にして、純粋な友達としての関係は少なくなっていくのかも…そして、それが大人になるっていうことなのかもしれない。

もう22歳になって、未だに大人だとか子供だとかっていうこともないけど…

だけど、何だかちょっと寂しいような気がした。

お泊り

2003年12月28日
地元友の家に二度目の泊まりをしてきたんだけど、
あいかわらずのケチさ加減…いや、ゴホンッ!!質素さ加減が、「あぁ、この人らしいな」と思った(笑)

彼女が、というか彼女のお母さんがそうだからなのかもしれないけど、夏に泊まりに行った時はびっくり仰天したものだった。

CDやMDをつめた木の箱を見せてきて、「これ、何の箱だったと思う?」と聞いてきたので、
一瞬その縦長さ加減からいってまさかとは思ったけれど、「いや、見当もつきません」と言っておいた。
その憶測はあまりにも………と思ったので。

ところが、命中しました。

「骨壷の入ってた箱よん♪」


…ゲッ!!


「だ、、、だれの?」
「私のおじいちゃんの」


ははは。

笑うしかないね、こうなったら。


「いーじゃないの。自分のおじいちゃんなんだし。」

いや、まぁ、そりゃそうだけどよ。


今日行ったら…
お皿洗うのに洗剤を使わない。。。

洗剤が無いわけじゃないんだけど、油モノを食べた食器にしか使わないんだとさ。

え、だけど太刀魚焼いた油がついてるじゃないですか。


すごいなー。相変わらず。
でもこういう人が増えると地球にいいんだろうと思った。
ゴミなんかうちの3分の1しか出さないんじゃないかと思う。
ゼロ・エミッションの時代だと言われていますしね。

お勉強になりました。

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