新学期早々…
2003年9月24日この山奥まで朝の9時20分(つまり6時半起き)の1限に間に合うように一生懸命来たっていうのに、休講とは何事か。
この後は4、5限だからそれまでの時間がまた嫌…。
だけど暇のつぶし方なら、この大学のおかげで10通りくらいは覚えたから、まぁ良しとしよう。
それにあまり暇でもないし。
勉強しなきゃだし。。。
今はしばしの休憩時間。
+++
暇をつぶすといえば、この「暇のつぶし方」をたくさん知ってるということが子供と大人の違いのひとつじゃないかとこのごろ感じることがある。
それも、友達とつぶすんじゃなくて、一人で暇をつぶすということが。
周りの友達としゃべっていると、何気ない会話の中に、「あぁ、この人は昨日一人でそんなことをしていたのか」と気づかされる時がある。
それが高尚な趣味だったり、はたまた周囲の人との差をつける勉強や何かだったり本当に様々なんだけど、そういうのを聞いていると、みんなも自分ももう自立した大人なんだなとかなり自覚させられる。
そりゃ、大学も卒業するような頃になって当たり前といえば当たり前なんだけど、ずっと学生やっていると自分が大人だっていう自覚に欠けることが多いから…。
自分がときどき無意味な寂しさとか理由もない落ち込みを経験している時に、友達は違うことをしてると思うとなんとなく焦ったりする。
もちろんたまにはマル一日使って、超怠惰な日とか、ひたすら歩く日とかを過ごすこともそれはそれで重要なことだとは思うけれど。
+++
家に帰ってきてまたPCの前。
最近日記ばっかり書いてる気がする。
ひさびさの国際政治系の授業は面白かった。
といっても、ビデオ見てただけなんだけど。
なんとなく懐かしかった。
退学入って国際政治にハマッていたのって、1・2年のときだけだった気がするし。その後は色々と忙しく、どんどんそっちの勉強からは疎遠になっていったから。
いまソマリアという国はどうなっているのか。
考えたこともなかった。
イラクのことばかりテレビで見ていたような気がするけど、ここも1992年のアメリカの軍事介入後、国家の再建の手伝いもせずにアメリカが放置して帰ったあと、無政府状態に。
その後干ばつが続き、今は一日に3000人の人が餓死をしているとか。
それにしても、あのガリガリに痩せて骨と皮だけになった子供の姿というのは、どの国でも本当によく似通ってる。
北朝鮮の子供も全く同じだった。
ああいうのを見てから、ブルジョワな家庭でやたらとボランティアが流行していた頃の様子なんかを考えてみると、確かにボランティアはすばらしいことなんだけど何かが根本的に間違っているような気がする。
色々な、どれも金がかかりそうなカルチャースクールの案内のパンフレットの横に、「めぐまれない子供たちに愛の手を」のようなパンフレットがあるというか…その情景の何ともいえないこの隔たり………うーん。なんと表現したらよいのか。
この後は4、5限だからそれまでの時間がまた嫌…。
だけど暇のつぶし方なら、この大学のおかげで10通りくらいは覚えたから、まぁ良しとしよう。
それにあまり暇でもないし。
勉強しなきゃだし。。。
今はしばしの休憩時間。
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暇をつぶすといえば、この「暇のつぶし方」をたくさん知ってるということが子供と大人の違いのひとつじゃないかとこのごろ感じることがある。
それも、友達とつぶすんじゃなくて、一人で暇をつぶすということが。
周りの友達としゃべっていると、何気ない会話の中に、「あぁ、この人は昨日一人でそんなことをしていたのか」と気づかされる時がある。
それが高尚な趣味だったり、はたまた周囲の人との差をつける勉強や何かだったり本当に様々なんだけど、そういうのを聞いていると、みんなも自分ももう自立した大人なんだなとかなり自覚させられる。
そりゃ、大学も卒業するような頃になって当たり前といえば当たり前なんだけど、ずっと学生やっていると自分が大人だっていう自覚に欠けることが多いから…。
自分がときどき無意味な寂しさとか理由もない落ち込みを経験している時に、友達は違うことをしてると思うとなんとなく焦ったりする。
もちろんたまにはマル一日使って、超怠惰な日とか、ひたすら歩く日とかを過ごすこともそれはそれで重要なことだとは思うけれど。
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家に帰ってきてまたPCの前。
最近日記ばっかり書いてる気がする。
ひさびさの国際政治系の授業は面白かった。
といっても、ビデオ見てただけなんだけど。
なんとなく懐かしかった。
退学入って国際政治にハマッていたのって、1・2年のときだけだった気がするし。その後は色々と忙しく、どんどんそっちの勉強からは疎遠になっていったから。
いまソマリアという国はどうなっているのか。
考えたこともなかった。
イラクのことばかりテレビで見ていたような気がするけど、ここも1992年のアメリカの軍事介入後、国家の再建の手伝いもせずにアメリカが放置して帰ったあと、無政府状態に。
その後干ばつが続き、今は一日に3000人の人が餓死をしているとか。
それにしても、あのガリガリに痩せて骨と皮だけになった子供の姿というのは、どの国でも本当によく似通ってる。
北朝鮮の子供も全く同じだった。
ああいうのを見てから、ブルジョワな家庭でやたらとボランティアが流行していた頃の様子なんかを考えてみると、確かにボランティアはすばらしいことなんだけど何かが根本的に間違っているような気がする。
色々な、どれも金がかかりそうなカルチャースクールの案内のパンフレットの横に、「めぐまれない子供たちに愛の手を」のようなパンフレットがあるというか…その情景の何ともいえないこの隔たり………うーん。なんと表現したらよいのか。
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