私には父方に精神病のいとこが二人いる。

母方の叔父も精神病だったりする。


誰に聞いても「最近は多いよね」って言うけど、こんなに精神病が増えてる原因って何なのだろう。


そもそもどうして精神病になるんだろう。

それは元々個人が先天的に(遺伝的に)持っているのか、それとも後天的なものなのか。

両方である、が正解かもしれないけど、もし後天的な要素が多少なりとも強いとしたら、それは案外トイレットトレーニングと深い関係にあるんじゃないかと思い始めた。


おねしょ癖がだいぶ大きくなっても続いている子が、周りでは精神病になりやすい気がする。
もちろんおねしょをよくしたからといって必ずそうなるわけでもないし、おねしょをしないからといってならないわけでもないけど。


トイレットトレーニング…つまり、「出すべき時に出す!!(フンばる)」
(食事中だったらごめんなさい)
これが自我のめばえに必要不可欠であることは心理学の講義で覚えがある。

ここで子供は自己と他者の差別化を学ぶ。

フンばるという行為が「自分」を意識させるというか、押し出すのである。

心理学の用語ではこの時期を「肛門期」と読んでいた気がするけど。。。
(うろ覚えです。)


楽器でも、管楽器はその「息を吹く」演奏上の特徴から、肛門期の楽器と言われている。

自我の発達っていうのは、攻撃性と密接に関わりがあるから、兵隊が行進するには当然弦楽器の演奏よりも管楽器の演奏の方が士気が高まっていいわけだ。
(詳しくは『乳の海』藤原新也 朝日文庫)


攻撃性に裏付けられた自我が弱いままというのは、その後の成長の仕方に何かしら影響を与えるといっても間違ってない気がする。


トイレットトレーニングだけをとりあげて色々考えてはみたけど、逆にトイレットトレーニングを適当に、甘やかしながら済ませてきた親だから、子供をそうしてしまったということも考えられるかもしれない。


心理学を専門にやっていたわけでも何でもないけど、なんとなくそんなことを考えてしまった。


+++


W君の車に名前をつけようって話になって、私が「ゲンゴロウに似てるからげんちゃん!」って言ったら、はたかれた。

じゃぁ、そのミッドナイトブルーにちなんで、「ラプソディー・イン・ブルー」はどうかと聞いたら、

「長いしキザすぎるんじゃないか?」と。

「それじゃ、その作曲家・ガーシュインで」

私が提案したら、W君はすごい満足。

どっちにしてもキザすぎないか?
それよりかうちの新車の名前も考えたい。

何がいいかな。

NISSANのマーチの、色は「ビーンズ」っていうそら豆色なんですけど。。

「Mr.ビーン」じゃあまりにもひねりが無さすぎでしょ。

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