高校の友人に会う。

2003年8月26日
高校の頃所属していたオーケストラ部のステージリハーサルを一緒に活動していた友人と一緒に観にいった。

私たちの居た頃とは随分変わっちゃった感じ。

パートトップが曲によって入れ替わってた。

でも、私のところへ電話してきた子は「トップになった○○です。」って自己紹介していたはずだから、トップは一人に決まっているはず…。

もしや曲トップ制かな?
それはちょっと残念だな。
管楽器はともかく弦楽器まではそうなって欲しくなかった…

なんて、ほとんど来ないOGだから、偉そうなことは何も言えない立場なんだけど。

コンサートミストレスが管楽器やパーカッションを全然見れていないせいで、途中曲が崩壊しかかった。
本当にヒヤヒヤした。
ステージリハーサルとはいえ、本番はまだ先だけど、この時期でこれはマズいんじゃないかと思った。

そうしたら、今年新しく指揮を振る指揮者が言った。

「こんな簡単な曲がどうしてできないの?」


…その言い方はないんじゃないの?

どんな曲だって、完璧に弾くのは難しいさ。
オケのモチベーション下げるようなことを指揮者が言うなよ!!

心の中でキレた。

一緒にいた友達と二人で憤慨。
その子も「何あの指揮者、感じ悪い!!」と怒り爆発。

確かに二年生は少し問題ありだと思う。
でもこれからやってく一年生のヤル気を無くしちゃうんじゃないかな。
それに言い方ってモンがあるでしょ。


***


ご飯を食べた後、二人で高校の頃よくたむろしていた喫茶店へ。

色々二人で話しているうちに、いつの間にか話が恋愛トークになってきた。

元彼の話をした。

彼が落ち込みまくってる私にちゅーした話。
ほっぺたやおでこならいいんだけどさ。。。
唇は恋人じゃなきゃしてはいけない。

友達は、「それは愛しいと思ってやったんじゃないの?」と言う。

私は「全然そんな感じじゃなかったよ。ただ‘したい時はしたいんだ‘って言ってた。ケモノだよ。」と。

「そんなー。すべて言葉のとおりに受け止めちゃだめだよ〜!!あなた、鈍すぎ!!
だいたいすごく落ち込んでいる女の子に対してムラムラしてくる男の人なんかいないって!!」

…いや、確かに普通の男の人はそうだよ。
だけどあの人は普通じゃないからムラムラしてたのかも…という言葉は伏せておいて、

「…でも、私はもう彼とやり直す気なんてみじんも残ってないよ…別れて良かったよ。」

そんなことを言ったらちょっと友達は残念そう。

あんなヒドイふり方しといて、今更それは無いとつくづく思う。本当に今更。
そうじゃなくても恋愛感情残ってないし…
ていうか、残ってなくて良かった。
あんな中途半端な態度とられたら、まだ好きだったらきっと期待しちゃうだろうし。。
それに彼の感情の起伏の激しさは私には手に負えないのだ。

「10年後か20年後にお互い誰も好きな人がいなくて、まだ連絡取り合ってて、この人しかもうないかなっていうムードになったら考えるけど、それ以外はあり得ないよ〜。」

彼女はとりあえず納得したみたいだった。

他には、彼女のバイト先の大騒動の話やら色々を聞いた。
ファミレスのバイトは人間関係大変だなと思った。
私だったら面倒くさくなって途中でやめるかも。

古くからやっているバイトの人たちが幅をきかせてて、社員いじめをしているとか、新しいバイトの子を根こそぎいじめるとか、そんな話。
そいつらを辞めさせるために、関西から使者が来たとかいう話まで。

彼女はそんな所でつとまっているんだから凄い。
どこへ行ってもやっていけると思う。

それから高校時代の面白い話をたくさんした。

合計何時間しゃべっていただろう…。

久しぶりに楽しかった。

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