電車トラブル

2003年8月6日
昨日は内定者懇談会(懇親会?)+パーティに出席したんだけど、懇親会は何だか微妙だった。
ゲームを班対抗でやったけど、途中でかなり疲れた…。
後にして思えば、あれは「友達づくり」の場所に過ぎなかったわけで、その後みんなでバラバラに移動し、お台場集合。
2000人を超える社員とその家族がタダで飲み食いするパーティに私たちも参加するといった趣向のものだった。
芸能人も色々来てて、思ったより「得した」という感じだったけど、ずーっと立ちっぱなしなのはつらかった。

+++

帰り道。お台場から「ゆりかもめ」で新橋まで、座れず。
新橋から山手線で東京まで、座れず。
わざわざ東京まわりで帰るんだから、始発の中央線で座れるかと思ったら、また座れず。

しかもその中央線といったら、おかしいほどに混んでいた。
昨日は雨で電車が遅れたらしい。いつものことだ…。

ぎゅうぎゅうに押し合いながら新宿まで来た。
もう体力的に限界…。(高い靴はいてるから足も痛い。)
新宿で人がかなり降りて座れることを期待したけど、そこまで沢山は降りなかった。
降りる人達は混雑した電車の中を、人をかき分けるようにしてやっとひさ降りる。
すると、いきなり後ろで絶叫した女が。

「もぅ!!何なの!!すごいムカツク〜!!」

この電車の混み具合を無視した声の大きさで話すので、みんな彼女を白い目で一瞬見つめる。
私も後ろを振り返ってまで見る。
なんつー非常識な女だ。

すると、その彼氏らしき男が
「なんでそんなに怒るんだよ〜。イライラしたってしょうがないでしょ。機嫌なおして。」
と、おろおろした様子でなだめる。

それでもおさまらない彼女。
「だって、あの人たち2人そろって私に痛い、痛いって言ってさぁ、どうして私にだけ言うのって感じ!!」

あぁ、他の乗客のことか。

すると彼氏が、
「わかった、そんな言うなら降りような?機嫌直すまで外出ようや。ここじゃみんなに悪いよ。無理して一緒に乗ってることもないじゃん。」

…???

彼女は、
「いやだ。どうして私たちが降りなきゃいけないわけ!?あの人たちが降りればいいじゃん!!」

…!!!

おぉ、恐い!
なんと彼女は今も電車に乗っている他の乗客に対して、聞こえるようにこの会話をしていたのだ。
最近の女は強いなぁ。
こんなのばっかりになったら、私みたいなのは生きていけないよ。

しかもこの彼女というのが非常に…かわいくないんだわ。(関係ないのはわかってるけど。汗。)
それにいい体格してる。
彼女が電車に占める体積の割合が大きいから、色々言われたんじゃないだろうか。
それは確かに彼女のせいではない。
しかし、自分が誰かによって気分を害されたのはわかるけど、騒ぎ立てることで一緒に乗っている私や関係のない他の乗客はもっと気分を害されているというのをわからないのだろうか。

そのカップルは結局、新宿から徐行運転を行なっている中央線の中で、私が降りた吉祥寺までずっとその会話をしていた。

私が吉祥寺で降りなかったらもっと長い会話を聞いたかもしれない。

その彼氏は苦労だな、と思った。
結局彼女のイライラの矛先はその彼氏に向いたから。
「てっちゃん、私と一緒に電車に乗ってるのが恥ずかしいの!?そうなんでしょ!?」
と言って彼を困らせていた。

そんな性格のブスい彼女とは、早く別れろや…と私は思った。

はぁ、やれやれ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索