ひとやすみ…。

2003年2月22日
結局あれから、「話しかけよう」と決意したら我慢しきれずに、「明日一緒に帰ろう」ってメールした。

返事がない。

「好きじゃなくなったら言うって約束してくれたのは覚えてるけど、こんなに話したがらない様子を見ると不安になる。
わがままだけど、もし私のことがまだ好きだったら、空メールでいいから何か答えて。」

と、送ってみた。

多分、返事来ないだろうな…と思った。
こんなの送ったら、私のことを今度こそ完全に嫌いになるだろうな…と。
それでも聞かないわけにいかなかった。

一晩眠って、朝まで何もないようだったら、

「今までありがとう。楽しかった。」

と送ろう…と考えながら、布団に入る。

 ☆☆☆☆☆

しばらくして返事が来た。

「貴女といるのは楽しいけれどとても疲れる。
前にも話したとおり、貴女は俺に余裕をあたえようとしない。
自分勝手だと思うなら思って結構。
今はただこの一年を乗りきった自分を休ませてやりたい。」


色んな感情が混ざり混ざって、自分でよく分からなくなった。

とりあえず、彼は私に返事をくれた。
二度と私に会いたくないと思うなら、普通あんなメールは無視するだろう。

じゃあまだ彼は私を好きでいる。

しかし、彼は私に対して疲れを感じている。
失望している。

この二つのバランスが今、どういうことになっているのか、私は考えてみた。
そんな答え、出るはずがなかった。
そのバランスは彼自身の中でいつも変動しているのだろう。

ひとまず私は、「そんなに疲れさせていたとは分からなかった。じゃあしばらくは離れてみることにする。」というような内容のメールを返した。

一時間ぐらい、涙が出るくらい悲しい気持ちになったり、あるいは「私だって疲れを感じたことはいっぱいあったんだ」と憤りを感じたりしていた。

その嵐のような感情が過ぎ去ると、不思議と心が晴れ晴れしてきた。

彼は私に縛られているように感じ(私はそのつもりは全然なかったが)、私は彼にもう少し一緒にいる時間、私に対して気を遣ってほしいと考えていた。
それなら、結論は早い。
しばらく離れてみるしかないのだ。

何日か、お互い別々のことを考え、違う世界に居よう。
そしてこんな疲れを忘れた頃、ある日突然電話でもしてみよう。

簡単だった。
私たちは、お互い気がつかないうちに自ら相手に対してイラつく状況を作っていただけなのだ。

 ☆☆☆☆☆

今日は不動産の会社の説明会へ行った。
その後インターネット喫茶で休んだ。
そして髪を切った。
何もないけどいい一日だった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索